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「春の戴冠」というべき夜桜と、3月の一番の快晴と [草花]

「春の戴冠」という名前は小説の名前。 作家は辻邦生。 昔Lalaは辻邦生の作品を集中して読んでいた時期があった。 3月25日ぐらいから東京は桜の花が咲き始め、「春の戴冠」という言葉を思い出した。 

3月29日の土曜日、あちらこちらでお花見。 夕方銀座に出る用事があり、そのまま外で夕食。 夜の9時頃、車で一ツ橋から英国大使館のほうを回って、靖国通りに入り、九段を下って神保町へ。

千鳥ガ淵はライトアップされており桜が浮かび上がっていた。 靖国通りにむかう通りは渋滞。 かなり時間がかかったが、桜の花もよく見えた。 そのまま中央区の新川まででて、お気に入りの桜の様子をチェック。 ブルーの永代橋にピンクと白っぽい桜が映えて幻想的。 ここ隅田川そいは桜は見事だが、人通りはほとんどない。 川の側はやはり寒すぎるくらい。

その数日前、3月26日 快晴。 お昼休みに近辺のオフィス群の中庭のベンチで昼寝したら、丁度ビルを見上げる位置だった。 青い空。 白い雲。 それも風がすごかったのか、上空を凄いスピードで白い雲が流れていく。 その流れていく様がビルのガラス面に映り込んでいて、まるで映画のシーンのよう。

3月30日 お昼頃から小雨。 近所の桜で、結構芸術的な形になっている枝を発見。 満開とうより8分。 雨が小降りなので、もしもっと強く雨が降ると、この愛らしいピンクの色が抜けてしまうから、急いでアップで写真に撮った。 

 

 


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中央区新川の自慢の桜の木 [草花]

3月24日(月)朝から雨だった。

勤務先への通勤路を歩いていると、隅田川沿いのビル群の一角に日本庭園があり、そこに一本枝垂れ桜が咲き始めているのに気がついた。 雨の中、傘を首で抑えつつ、上向きにシャッターを切る。

3月25日(火)晴れ。 そろそろあの桜が咲き誇っているのではと思い、目当ての桜の木を勤務先のビルに近い、ビル群の中庭に見に行った。 ほ~ら、思ったとおり。 ここの辺りではこの木が一番に満開になる。すこし上からシャッターを切る。 

3月26日(水) 帰宅する途中、夜桜をみた。 まだ満開というより4分咲きというところ。 可憐な一枝を中心にシャッターを切る。

3月27日(木) 今日こそ、かなりの桜が満開になるだろうと、中央区新川のビル群のいくつかの中庭を探索。 皆それぞれに美しく花を咲かせている。 この枝垂れ桜は24日に撮影したものとは別な場所の別な桜。

中央区新川永代橋を挟んだ隅田川テラスに沿って走る道の両側に咲く有名な桜並木はまだ3分から4分というところ。 Lalaが見つけた桜はほとんどが、隅田川テラスに近く、桜並木の通りからすぐ見渡せる位置に咲いているから、もしこの辺りお花見に行く方は気をつけて見つけてみて。 桜並木とは異なる風情が楽しめます。

  


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雨に煙る隅田川そいに咲く可憐な花 [草花]

5月25日は朝から雨だった。 ここ数日の連日の初夏の暑さがうそのように、早朝はかなり寒く感じだ日だ。 雨に打たれて、デリケートな花びらには水滴がしたたり、白っぽい雨空のホリゾンに映える、晴れた日とは異なる美しさを誇る花々。 


花に名前と思うが、あまり自信がないので、花図鑑のURLをつけました。 こちらのページは驚くほど多彩な花の種類をカバーしています。
花図鑑URL→http://www.mitomori.co.jp/hanazukan/namae.html


都心の町家の軒先に丹精された花を愛でる [草花]

中央区にはまだ場所によっては町家が以外と多く残っている。 IT対策完備のビル群のそばにも、路地を抜けていくと町家がそこかしこに見える。 最近のビル群は中庭やピロティに植木や花壇を配した構造のものが多いが、町家の軒下も負けていない。 引き戸の前は人ひとりが出入りできるスペースを残して両側にはビッシリと鉢植えやプランターを並べているところが多い。 一軒先の町家の軒先も花であふれている。 住む人が違うように、軒先で丹精している花もそれぞれ好みや色が微妙に異なっている。 どちらのお家でも花や緑を大事にしているのがわかって思わずシャッターチャンスの花狩人。 


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