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CLグループ・リーグ:対マンチェスターU戦後日談:「やっぱりあのベルバトフの2発はオフサイド!」  審判認める・・・・が遅いよ!!! [Naka Quick News by Lala]

何やら川渕Cや犬飼チェアマンが、初めて中村俊輔選手の出場するチャンピオンズ・リーグの試合: 10月21日のマンチェスターU対セルティックの試合を観戦して、選手紹介の時の中村俊輔選手の名前がコールされると、オールドトラッフォードの75000人の観客の盛大なブーイングが鳴り響いて、川渕C,日本人として誇らしくなった・・・なんて記事が出ていたけど、Lalaの興味を持ったのは、川渕Cや犬飼チェアマンが日本代表の話を中村俊輔選手としたという点。 

特に岡田監督になってから、中村俊輔選手が日本代表のチームとしての越し方に積極的に発言しているのはかなり目立つ。 オシムさんの時とは全然違う。 オシムさんの時は、オシムさんが中村俊輔選手に何を話したか、どんな戦い方を望んでいるかという点に始終していたような気がする。

勿論、来年1月Jリーグ、しかも古巣の横浜マリノス復帰は既に決定的らしいということも。 まあ、スコットランドの地元の記事も先々週ぐらいから、もしセルティックがチャンピオンズ・リーグの決勝Tに勝ち残れなければ、中村俊輔選手をセルティックに繋ぎ止められるものは何もない・・という記事も出ていたことだし。

マンチェスターU対セルティックの試合、ベルバトフの2点はオフサイドではないか・・・というのはかなり言われていたけれど、先ほど地元の記事を検索していたら、Setana Sportsのサイトに正式にあの試合のベルギー人の審判、フランク・デル・ベルッキール、とそのアシスタント審判2名・・すなわち審判全員が、ベルバトフのあの2点はオフサイドであり、判断を誤ったということを認めた・・・と出ていた。

そうだよね、ベルバトフ、かなり前からあの場所で待っていた、どちらかというと確信犯的プレイ。 中盤からゴール前に走りこんで、少しタイミングずれてオフサイド判定になるというような、選手には少し可哀想なレベルでのオフサイドなどとは全然違う。 ベルバトフ経験豊かだから、ゴール前に選手が密集していると見逃しやすいこと知っていたのかも。 セットプレイならではの狡賢いプレイというところか。

今頃認めてもあの試合の勝敗が覆ることはないが、やはり、あの2点がなければ、セルティックもギリギリ持ちこたえて引き分ける可能性はあったのは事実。 ルーニー選手の活躍で、結局は得点されてしまうことはにはなったにしてももっと試合はもつれるし、必死の度合いも違うだろうし、気分は違うよね。 

2人のアシスタント・レフェリーもオフサイド判定しなかったのはミスだったと認めている。 しかもセルティックの選手は抗議しなかったから、自分達も後でビデオみるまで気がつかなかったみたいな、とんでもないこと言っている。 そんな子供の苦し紛れの言い訳みたいなこというなよ。 うそつけ。 プレスで出ているどの写真もセルティックの選手全員といっていいほど、手を上げてオフサイドという表示しているぜ。 逆にいうと、3人のうちの誰かはあの場で気がついたけれど、マンチェスターUの選手の喜ぶの見て、言い出せなかっただけというのが真相ではないかと思う。 しかし何回も得点シーンは放映されるから、些か良心の呵責か、審判としての力量も見透かされるよね。  

UEFAよ、このまま何もしないのなら、こんな1試合に2点も、それも同じ選手でオフサイド得点認めるなんて、UEFAの権威も損ねることになると思う。 

英文の記事はこちらから→

http://sport.setanta.com/en/Sport/News/Football/2008/10/24/Champs-League-De-Bleeckere-on-decision/


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中村俊輔選手のこれから10月の過酷なスケジュール [Naka Quick News by Lala]

Mail Onlineの9月26日のニュースに中村俊輔選手のこれから1ヶ月ちょっとの間の過密スケジュールを“まるで罰するようなスケジュール”と心配していた。

9月27日(土) SPL対アバディーン戦(ホーム)

9月30日(火) チャンピオンズ・リーグ グループ・リーグ 対ビジャレアル(アウェー)

10月4日(土) SPL対ハミルトン戦(ホーム)

10月9日(木) キリン・カップ戦 日本代表 対UAE戦(新潟)

10月15日(水) 2010年FIFAワールドカップ 最終予選 日本代表 対ウズヴェキスタン戦(埼玉)

10月18日(土) SPL対カレイ・シストル戦(アウェー:インバネス)

10月21日(火) チャンピオンズ・リーグ グループ・リーグ 対マンチェスターU(アウェー)

10月25日(土) SPL対ハイバーニアン戦(ホーム)

10月29日(水) Co-opカップ4回戦 対キルマーノック(アウェー)

このスケジュール、昔のリゲインのコマーシャル、“24時間戦えますか?”と猛烈サラリーマンをアジッた歌を思い出しました。

33日の間に9試合です。 10月だけの25日の間で7試合。 特に重要な日本代表のワールドカップ 最終予選と チャンピオンズ・リーグの対マンチェスターU。 1週間の間に3試合。 試合のない日は4日間。 そして東京とグラスゴーの間の移動。 サポーターは思いっきり応援するだけ。 10月15日の対ウズべキスタン戦は埼玉スタジアムで応援! チケット、最初のファミマの先行発売は開始時間から1時間以上も電話繋がらず。 やっとつながったら、望むカテゴリー売り切れ。 JAFのインターネット発売も開始時間5分でようやっとアクセスができて手にいれました。

DSC06052日本代表2008.jpg

 

 


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中村俊輔選手の移籍話について [Naka Quick News by Lala]

9月15日は敬老の日。 だけど中村俊輔選手の2009年1月の移籍時期にセルティックを退団して日本のJリーグのクラブに凱旋復帰?というニュースが日本のTVでも映像を伴って流されていた。 たまたまこの日は祝日で、家にいたことから、夕方の一般的なニュースでも取り上げられていることを知った。

過去、特に2007年2月以降、3,4ヶ月毎にこの日本復帰の話題とセルティックが中村俊輔選手がサッカー選手として現役でいる限りセルティックに所属することを求める生涯契約を結びたいという意向があるという一見平行線のような話は繰り返される。

海外で流されている中村俊輔選手の基本契約も不正確なものが流されているが、2008年6月に満了となった契約を、セルティックが1年延長のオプションを行使。 現行の契約下では、2009年6月には、中村俊輔選手は完全に自由なはず。

6月に日本代表に合流した頃は、セルティックの2008/09のチャンピオンズ・リーグのグループ・ステージからの出場に中村俊輔選手は意欲を示しており、チャンピオンズ・リーグに出れるからもう少しセルティックに残りたいとのコメントも出ていた。 それが、今回は本人の口から2009年1月という具体的な時期が示唆されているらしい。

実際アウェーのバーレーン戦、グラスゴー→バーレーン→東京→グラスゴーの地球を一周する位の移動、そして家族を大切にする中村俊輔選手らしい移動時の幼児と赤ちゃんの帯同。 そして今後日本人としてのお子さんの教育問題。 

横浜マリノスに対する愛着と、一方では現実的な将来展望からみると、横浜マリノスの成績不振による2部転落の危機にあるクラブ、移籍金はともかく、これからクラブが払うそれなりの年収など、本人は金銭的には固執しなくても、所属事務所の思惑では昨年も、Jリーグでもそれなりの条件を満たした相応しいクラブへ・・・なんてニュアンスのコメントもスポーツ紙に流れていた。

それにしても、セルティックが生涯契約、生涯契約といっているようだが、実際の具体的な中身の詳細は提示されていないようなフシもある。 今年3月から4月にかけて、セルティックではボルッチ選手は週給35、000ポンドと大幅年収UP。 マクドナルド選手やマクギディ選手は若いからたぶん今まではそんなに高くなかったと思うが、この2人も大幅年収UP。 中村俊輔選手の年収など条件の更新などニュースは聞かれなかったから2007/08と変わらずか?

確かに昨年秋から初冬にかけて、左膝故障で、2ヶ月弱休んだけれど、1月復帰してから、対レンジャーズ戦などSPL3連覇に大いに貢献。 ウ~ン、サッカー選手のピークの時期そして選手寿命が36,7歳としたら、良い結果で実績残したら、毎年契約内容が更新されてもいいところ。

中村俊輔選手の意識が日本代表によりフォーカスされてきたことは事実。 このまま行けば、今年はともかく、来年の2月、3月の2010年FIFAサッカーWCの最終予選と、2008/09UEFAチャンピオンズ・リーグの決勝トーナメント、そしてSPL連覇に向けて最終段階と、息をもつかせぬ激戦が待っていることは確か。 nakamura-goal-manu-home4中村.jpg


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2010年ワールド・カップへの道は、まずバーレーンに勝つこと・・・中村俊輔 [Naka Quick News by Lala]

2008年9月6日(日本時間7日午前3時)には、2010年南アフリカWCの最終予選の第1試合、対バーレーン戦があるが、岡田監督のもと日本代表の練習がほぼ非公開で行われているためか、ここ2、3日のスポーツ紙でも記事は毎日のように載っているが、いつもよりは写真も派手なものがなく、地味目。

5月下旬からほぼ1ヶ月、2010ワールド・カップアジア地区第3次予選を一緒に戦った日本代表に、欧州から中村俊輔選手、松井選手、長谷部選手、そして稲本選手が加わり、チーム力の最後の仕上げに余念がない様子。 

練習後の各選手のコメントもスポーツ紙のオンライン・ニュースで流れているが、DailyRecordの9月3日付けに中村俊輔選手のコメントが出ていたので、その部分を日本語でご紹介。

「中東のサッカーは、緻密なサッカーというよりは少し大まかになりがち。 だからこちらはチョット狡賢く行く必要があるね。 セットプレイとかスローインでのリスタートを素早くやるとか。 バーレーンはこちらのミスからカウンター攻撃を仕掛けてくるから、こちらも負けじとカウンター攻撃をやる。」

中村俊輔選手のバーレーン対策に出てくる言葉はどれも実戦と経験にもとづいた、知恵の戦い方。 

DSC06052日本代表2008.jpg

写真は6月22日の対バーレーン戦を浦和スタジアムで観戦したときに、スタジアムに設置された等身大の日本代表のパネル。

 


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中村俊輔選手の名前が、SPL第2節対ダンディU戦のセルティック出場選手リストにあった [Naka Quick News by Lala]

2008年8月15日セルティックはSPL第2節 対ダンディU戦(17日14:00キックオフ、アウェー)の出場選手を発表。 待ちに待った中村俊輔選手の名前がリスト・アップされていた。

まだベンチ・スタートか、いきなり先発出場するのか不明だが、フィジカル・フィットしているので帯同するということだろう。 中村俊輔選手の出場する試合を待っているサポーターにはグッド・ニュース。

これから、このような一口ニュース見つけたら、"Naka Quick News by Lala"のカテゴリーでお知らせするつもり。

naka-reels-away中村UP.jpg

さて、15日は北京オリンピックで、なでしこジャパンが、思いっきりアウェーの中国サポーターのブーイングの中、2対0と快進撃。 特に前半15分の澤選手のヘディング・シュート、力強かった。 なでしこジャパンの選手は、どちらかというと小柄な選手が、FWや中盤を占めているが、背の高い対戦相手選手に物怖じすることなく、果敢に攻めあがるのが小気味良い。

特に先の、対ノルウェイ戦での5得点から、戦い方に迷いがなく、気持ちよく走っているのがわかる。 

男子のゲームと比べると、フィジカル頼みの力任せプレイとか、タックルなどはないので、迫力とスピードという意味では比べようがないが、それでもパスや賢い走りこみ、ゴール前の粘り強い波状攻撃など、なでしこジャパン、とても強くなった感じ。 

男子と違って、U23など制約もなく、WCに出るチームで戦うのが女子サッカー。 日本男子より一足お先にオリンピック優勝というのも大いにあり。

 


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中村俊輔選手のセルティックのチームメイトは・・・ [Naka Quick News by Lala]

中村俊輔選手の手術も成功し、リハビリ開始とスポーツ紙は近況を記事にしているが、股関節痛がどちらの側、右なのか左なのか、手術が終わった後でもスポーツ紙によって異なるのは少し不思議。 何はともあれ、手術後にすぐに歩くよう主治医から指示があったということ。

8月10日対セントミレン戦(ホーム)

8月16日対ダンディU戦(アウェー)

8月23日対ファルカーク戦(ホーム)

8月30日対レンジャーズ戦(ホーム)

というのが8月のセルティックの試合スケジュール。 9月には2010南アフリカWCの最終予選が待っている。 

セルティックに関して言えば、現在新戦力補充中で、特に守備的MFとディフェンダーに重点を置いている模様。 GKボルッチ選手に関しては、やはり興味を持つビッグ・クラブが後を絶たない。

セルティックのチームメイトのコメントがいくつか出ていたのでまとめて:

ヘッセリンク選手: 「今度のチャンピオンズ・リーグは是非スペインのリアル・マドリーと対戦したい。 世界で一番大きいクラブで、トップのチームだし、オランダ代表(ヘッセリンク選手も代表に選出)のファンニステルローイ選手、ロッペン選手、そしてスナイデル選手(怪我で3ヶ月アウト)など所属しているので、この強豪に対して、セルティックの力を試したい。 他にはチェルシーやバイエルン・ミュンヘンなど強いチームとね。」

ヒンケル選手: 「今季のチャンピオンズ・リーグには、やっとセルティックの選手として参加出きるよ。 とても楽しみ。 できれば、ドイツのチームと対戦したい。 そしたら友人・知人皆僕のプレイを見てくれる。」

「実のところ、セルティックが今季4連勝を目指しているが、今まで味わったことのないほど凄いプレッシャーを感じる。 前はセビージャに所属していたけど、スペイン・リーグではバルサやリアル・マドリーが首位争いをするのが常だから、セビージャにとっては優勝は目標だけど、ここ、スコットランドでのセルティックのように「勝たねばならない」プレッシャーのようなものはない。 ファンの期待値が違い過ぎるよ。」

「シュトットガルドにも所属していたけど、例えばチャンピオンズ・リーグに行けなくても、UEFAカップでOKっていう雰囲気はあったけど、セルティックではそれは許されない。 ・・・僕がセルティックに移籍した時、セルティックはレンジャーズに4ポイント差で、なかなか追いつけなかった。 マザーウェル戦で負けたとき、僕の家族や周りの友人達はもうリーグ戦も終わったも同然といったけど、セルティックの選手達はそうは思わなかった。 まだ重要な2試合:対レンジャーズ戦、が残っていることは分かっていたし、そしてひっくり返した。」

スコット・ブラウン選手について: いくつかの記事を総合すると、昨季の後半、スコット・ブラウン選手の調子が目に見えて落ちた理由は、スコット・ブラウン選手のとても仲のよかった妹さんが病気で亡くなったことによる精神的打撃によるもの。 

ただ、昨季でも全体のパフォーマンスにファウルが多すぎて肝心な試合に出れなかったことについて、セルティックのレジェンド、フランク・マックガルビー氏(元リバプールからセルティックへ)がその歯に絹を着せぬフランクさで、こう分析している。

「個人的な心配する状況というのは誰にでも起こること。 しかしファンに、選手の悪いパフォーマンスはその個人的な理由だから、ショウガナイと思ってもらおうとするのは甘い。 ファンは金を払って試合を見に来てくれるのだから、その分楽しんでもらえるように、選手は個人的な問題は克服してよいパフォーマンスを見せる必要がある。 ちょっとは同情してもらえるけど、ずう~とそうなのは問題外。」 

「スコット・ブラウン選手は昨季は低調だった。 問題点は彼のファースト・タッチ。 もっと改善する必要がある。 ファースト・タッチが悪いから、セカンド・タッチはあのタックルになってしまう。 そしてファウルの山だ。 スコット・ブラウン選手はもっと良い選手になれるはず。」

最後にエイデン・マクギディ選手: 「トリックはディエゴ・マラドーナのビデオを見て研究。 マラドーナの真似をしようと練習した。 簡単ではなかった、だってマラドーナは別世界の人間。 僕はサッカー人になりたかった。 だから練習した。」 勿論、マクギディ選手は持って生まれた能力でサッカー選手。 彼のスキルは教えられてできるという種類のものではない。 

写真は2007/08SPL優勝時にヘッセリンク選手、中村俊輔選手、マクギディ選手(ニュース配信された記事の写真なので、抗議がきたら削除します。)

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Evening Timesが伝える中村俊輔と水野、来週ドイツで手術 [Naka Quick News by Lala]

7月23日早朝、セルティックの公式HPでポルトガルで行われている親善試合の結果をチェックしたら、丁度前半終了で0対0。 出場選手のなかには、中村俊輔選手の名前も水野選手の名前もなかった。

イギリスでの親善試合2ゲームでは、水野選手はサブで途中出場。 中村俊輔選手も1試合はベンチに入ったという情報があったので、この試合は????と思ったが、ヘッセリンク選手もボルッチ選手もベンチ・スタートという状況。 セルティックはプリ・シーズンの開幕親善試合の組み方が半端じゃないので、(最初の2試合の間は24時間しかない・・・とか)、じゃあ日本の2選手は次の試合に使うのかな?など勝手に解釈していた。

今、家に帰って、セルティックの現地のニュースを読んでいたら、刺激的なタイトルが。

Evening Times 「ナカの手術は痛手!」full[1]ナカ手術の紙面.jpg

記事の写真は、困ってシブ~い顔のストラカン監督とペンドレイ・コーチ

結構長い記事なので、ポイントだけ日本語にした。

来週の火曜日、中村俊輔はドイツでヘルニアの手術を受ける。 復帰まで3週間の予定。 セルティックでは中村が8月10日のSPL開幕戦対セント・ミレン戦1試合の欠場で済んでくれればいいと祈る気持ち。

ドイツの病院はセルティックのダレン・オデーも同じような症状で、昨季の末に手術を受けた所で、数週間で復帰できた。

8月31日の対レンジャーズとのグラスゴー・ダービーに間に合う保証はないし、その2週間後に始まるチャンピオンズ・リーグ グループ・ステージの開幕戦に間に合うかどうかも今の所定かではない。

さらに水野も軟骨除去(?)の外科手術を来週受ける。 3月のリザーブ・チームでのグレトナ戦で膝を痛めてからずうっと痛みがあった。

アルガーブ・チャレンジ・カップの昨夜の対ミドルスブロ戦では2人共スタンド観戦。 明日の対カーディフ戦、土曜日の対ポルト戦も同様。

中村俊輔は今日明かした。「昨季の終わり頃から、ずうっと鼠径部に痛みがあった上に、足首と脹脛も怪我を負った。 鎮痛剤を使って、2010南アフリカWCのアジア第3次予選の数試合を戦ってきた」 

その後3週間の休暇を終えて、セルティックのファースト・チームに戻って初めて、手術が必要であることを明かした。 

「足首と脹脛の痛みは最近はかなりよくなっている。 鎮痛剤を使って日本代表で戦ってきたが、鼠径部の痛みは一層ひどくなっている」

中村は日本で家族と過ごす休暇中に回復してくれればと願っていたようだが、ヘルニアは緊急手術が必要。 

中村俊輔選手と水野選手を欠くことになって、北京オリンピックに出場のキレン選手、スノ選手もいないし、ストラカン監督はますます頭が痛い。

オリジナルの記事はこちらから

http://www.eveningtimes.co.uk/sport/display.var.2406928.0.naka_op_blow.php

 


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2年連続でセルティック・サポーターが選出する年間ベスト・ゴール賞に選ばれていた中村俊輔選手 [Naka Quick News by Lala]

7月16日(水)にセルティックでは恒例のセルティック年間最優秀選手賞などの表彰セレモニーをグラスゴーのヒルトン・ホテルで開いていた。 セルティックの公式HPでも何回もとりあげられていたが、左攻撃的MFのエイデン・マクギディ選手が、昨年の中村俊輔選手と同じように、主要な賞を総なめにしていた。

昨年の表彰式でも、中村俊輔選手は2006年11月のチャンピオンズ・リーグのグループ・リーグでホームでの対マンチェスターU戦でのFKがこのセルティックのファン投票により選出する年間ベスト・ゴール賞にも選ばれている。 今年の表彰式は、まだ日本での休暇中だったために欠席したが、2008年4月の対レンジャーズ戦での中村俊輔選手のミドル・シュートが年間ベスト・ゴール賞に選ばれている。

このシュートを、セルティックのストラカン監督は、自分がセルティックの監督になっての3年間で見た最高のシュートと褒めている。 

中村俊輔選手がセルティックに移籍してから3年になるが、この4月のレンジャーズ戦以前の過去のレンジャーズとの対戦では、あまり目立った成績を残していなかった。 その為、多少辛口に評する人達もいたが、このミラクルと評されたミドル・シュートの一撃で、今期のSPLでの優勝争いで、昨年末に大幅に水をあけられていたレンジャーズに追いついたという値千金のゴール。

写真はセルティックのHPから。

naka-shoots-goal中村UP.jpg

naka-reels-away中村UP.jpg 

会場にいなかった中村俊輔選手の代わりに、ニール・レノンと、セルティックのレジェンドの一人、ダニエル・マックグレイン氏がトロフィーを受け取っている写真が出ていた。 よくセルティックのニュースを読んでいるとレジェンドという表現が出てくるが、このセルティックの公式HPで取り上げている過去に所属した選手の中で、ファン投票による忘れえぬ偉大な名選手を指しているようだ。

http://www.celticfc.net/home/players/formerPlayers.aspx

 

 


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中村俊輔選手の語るロブソン選手とセルティック [Naka Quick News by Lala]

4月27日に今季の最後のグラスゴー・ダービー、対レンジャーズ戦が行われるが、16日に劇的な2対1、中村俊輔選手自ら認める、現在までのところ、セルティックであげたストライカー・ゴールのベスト、のスーパー・ゴールでセルティックの勝利。

そのスーパー・ゴールをもたらした背景について、連係がとれてきたセルティックの中盤をその成功の要因に挙げている。 170408scelts01ロブソン20080416.jpg 170408scelts04ハートリー&マクギ20080416.jpg

(尚、写真は地元メディアからなので、文句がきたら削除します。 左のレンジャーズとボールを取り合っているのがロブソン選手。 右、黒髪がハートリー選手、栗色がマクギディ選手)

地元の記事によると、

「だんだんよくなっている。 ここ最近の数試合では、バリー・ロブソンとポール・ハートリーが中盤に入ることで、セルティックはシンプルなサッカーを展開できている。

レンジャーズのような(強い)チームと対戦する時には、このようなシンプルなサッカーがベストだね。

チーム力は向上していると思う。 バリー・ロブソンがセルティックに入団(2008年1月)してから、このシステムに、セルティックの試合運びに慣れるよう努力してきた。 ストラカン監督の好むパスやスタイルにね。

特にロブソンは、(この16日の対レンジャーズ戦について) 素晴らしい。 ロブソンが入ったから、セルティックが、そして俺が素晴らしい戦いができた。 ロブソンは高い能力の選手だよ。 だから中盤をコントロールできる。

ロブソンが入ることで、俺はもっともっと前を向くことが出来た。 ロブソンのパスはどれも俺を探し出した。 だからチーム全体のパフォーマンスが上がった。

ロブソンはタックルが本当に上手い。 この能力はレンジャーズ戦のようなフィジカル重視の場合とても重要になる。

(バリー・ロブソンはスコット・ブラウンがイエロー累積で、試合に出れないから、代わりに出た。 スコット・ブラウンが戻れば、また前のような試合運びになるな。)

ポール・ハートリーはセルティックにとってとても重要な選手になってきた。 昨季、ハーツから移籍してきた時は、多分彼にとって大変だったんじゃないかな。 だけど今ではハートリーはとても上手だ。 チームには欠かせないね。

アンドレアス・ヒンケルも優秀だし、マーク・ウィルソンが戻ってくれたのは嬉しい。

何にもまして、一番はセルティックのゴール・キーパー、アルツール・ボルッチだ。 

ディフェンス陣もいいし、点が獲れるストライカーもいる。

エイデン・マクギディは今シーズン、抜きん出ていたね。」

 

一方、バリー・ロブソン選手も次のように語っている。

セルティックに移籍する前、ダンディー・ユナイテッドでキャプテンだったバリー・ロブソンは、セルティックに来て、全く未知の惑星に来たかのよう感想を抱いた。

トレーニングはハードだし、システムは全く異なるし、前のチームでは僕は一番の選手だったのに、セルティックでは、中盤として先発するのに、あのエイデン・マクギディや、中村俊輔と競わなければならない。 結果、1月からたった9試合しか出場していない、しかも先発は3試合だけ。

29歳のロブソンは、ストラカン監督のファン。 監督には感心させられている。 以前のダンディーUとはまるっきり試合運びが異なる。 トレーニングでは、ポジショニングなど戦術についてが多い。 ストラカン監督は僕に全く違ったスタイルでプレーすることを望んでいる。 まるっきり違うシステムだから慣れるまでに時間がかかる。 それになんといっても9試合しか出ていないからね。

正直いって、全てを理解するのは難しい。 セルティックは本当にハードだよ。 うまく溶け込むには時間がかかるし、監督のプラン通りに型にはめようとしているしね。 でも、セルティックは巨大なクラブで、一員でいるのは楽しい。

なんといっても対アバディーン戦や対バルセロナ戦で2ゴール上げられたから、試合に出られさえすれば大丈夫。

エイデン・マクギディや中村俊輔そして、ポール・ハートリーのような偉大なプレーヤーに囲まれて、大変だっていえば大変だけど。 

だけどチャンスは巡ってくるし、うまくやれる。 監督が僕をここに呼んだのは、いろいろなポジションでできるからだろうと思う。 守備的MFとしてはあまり経験がないけど、多分もう少し年がいったらそうなるだろうな。

(攻撃的)MFには、今季特出しているエイデンがいるし、そして中村も凄いよ。 この二人と競わなければならいなんて、僕にとっては大変なことさ。

 


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