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福岡の香椎宮にはお手植えの綾杉と松があり! [歴史が伝えるもの]

9月8日と9日九州に会社の仕事で研修に参加したと記したが、9日のお昼で仕事は一段落。 飛行機の出発まで、2時間ほどフリーになったので、観光パンフレットにのっていた名跡から、香椎宮を選んだ。 香椎宮は多分戦前に教育を受けた人は歴史の時間で習ったと思うが、神功皇后と応神天皇そして重臣武内の宿禰が関連のある場所で、戦陣をはったといわれている所。 西暦200年の頃の話で史実か神話か論争が起きる時代のことでもある。 現在ある宮は西暦1801年黒田藩による再建だが、様式は香椎造りといって独自のもの。 

こう書くと、よく調べて行ったように見えるが、九州にはかなり昔、母親や家族と共に観光旅行で有名なところをぐるりと回ったので、福岡の記憶はあまりない。 2時間強の自由時間でいける場所ということで、西鉄の電車で片道30分弱。 駅から小高い丘を延々と15分程度登っていく、参道がある立派な神社であった。 神社の前には神功皇后お手植えの杉、「綾杉」が立派な巨木。 神社の境内の前庭には昭和天皇のお手植えの松。 とてもよく選定されていきれいな緑。 神社の朱色に映える。 

神社の奥へ抜けていくと裏側の口にでるが、そこから「不老水」の井戸へいく道があると案内が出ている。境内を離れて道にでると大きな→があったが、その下に落書きがある。 黒いマジックで書かれていたのが「コレジャ、ワカランヨ」だった。 頑張って3回ぐらい道を尋ねて、探し当て、美味しい井戸水をいただきましたが、本当にワカランヨ!でした。 そのまま香椎宮にもどり、「綾杉」を写真に撮って、登って来た参道を下り、西鉄にのり、福岡空港に集合時間を少し回って着いた。 途中ケイタイで連絡入れておいたので、問題はなかったが、ケイタイ持っていてよかった。 お昼を食べる時間もなかったので、空港内のそれもゲートインした後のお土産ショップで、立ち食いのうどんでお腹の虫を抑える。


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