日向ぼっこする隅田川沿いの鳥達 [中央区の主]
2月3日も東京は雪。 5日にようやっと道路沿いの吹き溜まりの雪も消えて、お日様がボカボカ。
さて1月25日はとても良い天気で、冬の中にも春の訪れを感じた。 かなり前に紹介したけど、中央区蛎殻町の古い時計屋さんの黒猫君は、あれ以来とんと姿は見かけないけれど、時々同じ道を通って水天宮に行く。 中央区の蛎殻町と箱崎、水天宮界隈から、小さな川を渡って茅場町や新川に出る。 その橋の一つに湊橋というのが架かっている。 少し上流に架かる橋はかの有名な日本橋。
その湊橋にさしかかった時、ふと目についたのが、橋の上に一列に並んで、それもお日様に向かって一列に整列して、日向ぼっこするカモメたち。 空は抜けるような青空。 とても1月下旬の冬真っ盛りとは思えないほど、もうお日様の光はかなり強くなっている。 カモメは気持ちよさそうに光を浴びている。
その前日の24日も結構いいお天気だったと思う。 この日は佃の高層マンション街に向かう中央大橋から隅田川リバーサイド・テラスを散歩。 上流に向かって歩いていると、カモメが元気に泳いでいた。 水面が陽に輝いてキラキラまぶしいくらい。 よく見ると何羽も思い思いに散らばって泳いでいるのだけれど、そのなかで一羽上流に向かって力強くおよぐカモメについていった。 そしたら上流の永代橋の袂にもカモメの群れを発見。
隅田川は春のうららの隅田川。。。という昔の唱歌があったが、ちょっと早いけど、春は直ぐそこに来ている。
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