今年も胡蝶蘭が咲きました、「その極意は放っておいて!」 [What's new?]
Lalaのブログは5月の連休で調度1年になる。 昨年のゴールデンウィークは何とか、胡蝶蘭の写真をUPしようと、何日かトライ。 最初はデジカメのショットをそのままUPしようとして、容量過多でなかなかうまくいかず。 それも懐かしい思い出。
もともと胡蝶蘭が家に来たのは2006年4月。 それから2年目も花を咲かせてくれた。 知人の何人かは胡蝶蘭を咲かせるのが難しいから、昨年の5月LalaのUPした写真見て、少し悔しそうだった。 そう、それなのに2年目も胡蝶蘭は花を咲かせてくれました。
胡蝶蘭の鉢植えは、よく開店祝いとか、お祝い事に使われるので、昔で言えば鯛の姿焼き。 普通胡蝶蘭には、花屋さんが、胡蝶蘭を再度花を咲かせるにはというケアの方法が記されているタグをつけている。
それには、一般的には胡蝶蘭の下から第2節で切って、部屋の日がさしこむ窓際において、水遣りを適度にというもの。 Lalaも最初はそのままに最初の花が散った後に、茎をきっていたのだが、それは賢くない。 対外、新しい茎の芽が出るまでに、痺れが切れて、多分もう駄目と思ってしまうほど、時間がかかる。
あの後、今年の正月も勤務先の会社には立派な胡蝶蘭が得意先から贈られてきた。 1月も過ぎた頃に、お下げ渡し。 遠慮なく2鉢も家に引き取って、最初の花は今週に全て終わったところ。 ところが、その茎からすでに新しい茎が枝分かれ。
そう、何もしなくて、もとの茎があるほうが、新しい茎が枝分かれしてくる。 当然、枝分かれした本体の先は枯れてくる。 しかし、焦ってこの茶色く変色した茎をカットしては駄目。 ショックが強い。 完全にドライ・アウトしてしまえば、自然と折れる。
また胡蝶蘭は根元近くに大きな葉っぱが沢山出ているが、時々、全体が水分を含んでさわると“グニャ”とした感じで、きれい好きな人間にとって、これを除去したくなる。 また葉の重なりが凄いので、一部場所が不利なところの下のほうになってしまう葉は自然に枯れてくる。
この場合も処理したり、無理に引っ張ってとっては駄目。 そのままにしておくこと。 特に"グニャ"の葉っぱは、他の葉っぱや新しい茎のために、自己犠牲になって、水分を供給しようとしている。
胡蝶蘭は置き場所が定まってきたら、そのままにして、水分は下の鉢受け皿が乾いたら適当に供給ということで、気分よく、落ち着いた環境にしておくと、ご機嫌。 2年にもなるけど、栄養分もまだ追加していない。 そろそろ栄養分の補給は必要だと思うけど、ショックは避けたい。
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