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熱海の梅林には中山晋平の別荘があった [歴史が伝えるもの]

1月の中旬に熱海の温泉に行った時の話しの続き。

熱海の梅林にはかの有名な中山晋平の別荘が移築されている。 熱海や湯河原は別荘地でも有名。 特に第二次世界大戦の時、東京は空襲が激しくなった時に、別荘に疎開するお金持ちや有名人が多かったらしい。

中山晋平の別荘には愛用のピアノなども置かれていたが、Lalaが感激したのはその家の縁側。 こういう家昔は多かったよね・・・ 子供の頃、湘南の海岸沿いの町に住んでいた知り合い(両親の知人)のおうちに、夏に何度か泊まらせてもらって海水浴にいったけど、その家もこんな感じだった。

中山晋平の別荘は2階建ての日本家屋。 1階も2階も座敷の周りは大きな縁側が。 縁側のガラス戸越しに冬とはいえ、熱海らしい眩しい太陽の光がさんさんと射し込んでいた。 内側は障子の引き戸。 建材はかなり吟味したもの。 派手さは微塵もないが、シンプルで質のよい佇まいに感激。 

本来は別の場所にあったのを、一般にも公開できるように熱海の梅林の山の手側に移築したもの。 庭には黄色い花があちらこちらに。 そしてその先には沢山の梅の林が続いている。

 


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