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2010年WC最終予選対オーストラリア戦:後半は明らかに体力負け日本代表、2対1でA組2位。 [サッカー日本代表]

2009年6月17日 2010年FIFA南アWCアジア最終予選、最終試合。 アウェーのメルボルンで対オーストラリア戦。 海外でプレイする中村俊輔選手、本田選手、そしてレッド・カードの長谷川選手、大久保選手、そして怪我の遠藤選手は帯同せず。 オーストラリアには行ったけど熱が出た中澤選手も不出場。

楢崎選手がキャプテン・マーク。 松井選手がこの試合10番のユニフォーム。 そして遠藤選手の7番はガンバ大阪の橋本選手が。 確か、WCの試合のユニフォームの背中は番号だけで、選手の名前は入れないという話だったけど、オーストラリアの選手のユニフォームには全て名前が。

試合の開始は午後7時20分だったけど、家に着いたのは7時50分頃。 だから前半左CKを蹴る憲剛選手のキックにゴール前でジャンプして合わせたの闘莉王選手。 あきらかに素晴らしい滞空時間を見せて、おでこでジャスト・ミート。 その滞空時間の長さに、オーストラリアが誇るGKもタイミングをはずされ、最後にゴール・ネットの中で仰向けに倒れる。

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日本代表が生き生きしていたのはこの時間も含む前半だけ。 セット・プレイで貴重な先制点。 松井選手もドリブルで相手ファウルさそうも、周りの選手との連携はよくない。 玉田選手のワン・トップだが、往年のトップ・スピードは回復せず。 見ているほうはもどかしい。

守備も中澤選手の代わりに阿部選手が入っているが、先の試合でも出来はいまひとつ。すっかり大人しい雰囲気になってしまい、DFとしての起用は負担な感じ。 

オーストラリア代表の選手も主力は温存していたが、オーストラリアの選手の足元のテクニックはこの試合に出ていた日本代表の選手よりは上。 特に足トラップでピタと止めて次のパスにつなげるパスまわしを見ただけで明らか。 日本代表はパス・サッカーに欠かせない中盤の選手が今回出場していないこともあり、特にFWなどのパスの受けるのはかなりヘタな感じ。

後半、あのケーヒル選手がセット・プレイで押し込み同点。 その後は勢いを増したオーストラリアの怒涛の攻撃に防戦一方の日本代表。 明らかに体力に衰えが目立った日本代表に反して、力の配分にも長けたオーストラリア代表が実力を見せて2対1と逆転勝ち。 2008年のアジア・カップから2戦続けて、日本代表が負けなかったことから、今回もせめて引き分けでもと思ったが、やはり数少ないチャンスを生かせなかった日本代表。

憲剛選手28度の熱を押して出場。 楢崎選手もキャプテン・マークをつけて2失点で、大きく責任を感じているらしい。 2人とも、試合後のインタビューでかなり顔色はよくなかったが。 残念。

 


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