東アジア・カップ最終予選:対香港戦、岡崎選手のハットトリックで6対0、中村俊輔選手は出場記録90試合 [サッカー日本代表]
2009年10月8日。 未明から朝にかけては大型台風で、日本代表戦はどうなるのかとおもったら、東京はお昼からとってもいいお天気。
静岡、日本平で、東アジア・カップ最終予選の対香港戦が午後7時20分にキック・オフ。 会社は残業はせずに帰宅。 丁度試合は始まったばかり。 出場選手は???と思うと、新顔はほとんで先発にはなく、かなり先発として固まった選手が多い。 岡崎選手と玉田選手の2トップ。 左MF大久保選手、右MF中村俊輔選手、中盤は遠藤選手と長谷部選手。 左SBは長友選手、右SB駒野選手、CBは闘莉王選手と中澤選手。GKは西川選手。
香港の選手はあまり記憶に残っていないが、ブラジルから帰化した大型のDFに注目が集まる。 中国系の選手が多いが髪型がとてもスタイリッシュ、そして栄養満点な印象。
さて試合そのものは前半ボール支配率65%と日本代表の一方的な攻め。 そして時折香港のカウンターアタック。 岡崎選手や大久保選手の飛び出しがよく、ゴール前に攻めこむ。 中央の長谷部選手からのスルーパスに飛び込んだ岡崎選手の幸先良い先制点。 早い時間帯で、日本代表の落ち着いた攻め。 右サイドをPA近くまで攻め込んだ中村俊輔選手から鋭い低めのクロス。 そこに日本代表の3選手が次々に足を前に出してあわせようとするが少し間に合わず。かろうじて玉田選手の足先があたったようだが、残念。
玉田選手ゴール前の交錯から、相手DFの肘が鳩尾近くに入ったらしく、早々に選手交代。 左には松井選手が。 そして大久保選手はFWの位置に。 左SBの長友選手は元気で、かなりゴール前で粘ることが出来る。 そして長友選手は岡崎選手の左サイドからのシュートがゴールポストをたたきバウンドしてもどってきたボールを、少しドリブルしてゴール前に斜めにシュート。 2点目。 右サイドでFKを得る日本代表。 並ぶのはいつもの中村俊輔選手と遠藤選手。 香港の壁はかなり前め。 これは他のFKの時も同じような壁。 審判はイランからきているということだが。 中村俊輔選手のキックはかなりいい弾道だったが、右ゴール角のバーを叩いてしまい点にはならず。 前半2対0.
後半開始。 日本代表には選手交代はない。 香港もまだあきらめておらず、時折鋭いカウンター攻撃。 カウンター攻撃のときにミドルのパス交換をするが、なかなか日本代表はボールを奪うことができないシーンも。 そして日本代表の場合、中途半端なクロスが多くなり、ボールを持っている時間帯はながいが、攻撃の鋭さは少し無くなる。
後半の得点はセットプレイから。 左から大久保選手の柔らかいクロスに中澤選手の右サイドでのヘディング。 そして右SB駒野選手が新しく呼ばれた徳永選手に。 右CKの中村俊輔選手のボールがゴール前左に一度バウンドしたこぼれ球を押し込んだのは闘莉王選手。 4対0.
激しく動き回った大久保選手を佐藤寿人選手に。 そして続けて岡崎選手から2ゴールで、6対0. こんなに大量に、そしてほとんど危ないシーンがなかった試合は始めてではないか!!!
中村俊輔選手、日本代表としては90試合。 この試合フル出場。 いい動きや鋭いパスはかなりあったけど、少しあれ???と思うシーンも。 まだ本調子ではないのか? エスパニョールの所属するスペイン・リーグの選手の鋭いスピードにあわせたパスのスピードを上げている感じ。
Lalaは10月10日の対スコットランド戦のチケットを取った。 スコットランドの代表選手、かなり怪我などで有名選手は辞退しているけど、それでもセルティックで一緒に戦った選手も何名か来日。
岡田監督、最初に予定の主力は対香港戦で出したから、対スコットランド戦は、森本選手、本田選手、前田選手、石川選手などが出場するのか。。。
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