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ラ・リーガ第13節:エスパニョール対ラシン。。。。0対4とまたしてもボロ負け。いいとこないエスパニョール [ラ・リーガ・エスパニョーラ]

2009年12月6日 日本時間7日午前0時53分開始 ホームにラシンを向かえたエスパニョール。 前節アトレティコ・マドリーに0対4で負けた事から、チームをかなり入れかえるとしていたポチェティーノ監督。 若手中心のチーム作り。 またしても中村俊輔選手ベンチ・スタート。

前半開始早々若さにものを言わせたエスパニョールは果敢な早い攻め。 カジュホン選手は決定的チャンスを活かすことが出来ない。 スピード溢れるゴールの期待の膨らんだ前半も20分を過ぎるあたりから空回り始める。 そうするとラシンのカウンター攻撃が俄然存在感。 エスパニョール、前節ザルだったディフェンスの甘さが修正されずに、必要なタックルもほとんどなく、ヒアヒアの展開。 ボール・ポゼション優勢なエスパニョールだが、攻撃の形がシッカリ出来ているのはラシン。

後半開始早々、FKを得たラシンが、ゴールの守りの甘いエスパニョールを尻目にしっかりヘディングで先制点。 後半開始も選手交代なしだが、ラシンに先制されて、全然ペース・チェンジできないエスパニョールに、ポチェティーノ監督選手交代指示。  イバン・アロンソ選手と中村俊輔選手。 しかし選手交代準備中に、エスパニョールはラシンのカウンター攻撃で2失点目。 アナウンサーの中村俊輔選手の位置がピボーテ(ボランチ)の位置だと、中村俊輔選手のよさが発揮されないのではと疑問視。

選手交代をしたエスパニョール、どのような戦い方をするのか不明。 中村俊輔選手のプレイがエスパニョールに馴染んでいないといわれてきたが、確かに、全員攻撃全員守備というコンセプトの岡田監督の日本代表での戦い方とはエスパニョールがあまりにも違いがありすぎる。

エスパニョールのスピード重視で兎に角相手ゴール前に迫ってシュートでフィニッシュというのが戦術だとすると中村俊輔選手を獲った意義が??? 

攻撃と守りの切り替えが曖昧で足が止まり始めたエスパニョールに対して、かなりベテランも多いらしいラシンは冷静な攻めを続け、追加2得点。 1点は不用意なファウルでラシンにPK.

中村俊輔選手とデ・ラ・ペーニャ選手の違いを説明するアナウンサー。 中村俊輔選手はチームのため、パス、シュート、守備とあらゆることをするが、デ・ラ・ペーニャ選手は自分の武器のスルーパスを披露するチャンスをものにするため、ひたすらスルーパスだけを狙う自分のためプレーヤーだと。

中村俊輔選手、オシム監督からオール・ラウンダー型選手になることを示唆され、そして岡田監督の全員攻撃全員守備を忠実に守っている選手。 それが逆にスペインのエスパニョールの戦術ない戦い方では中村俊輔選手の個性が生きてこない理由かも。

今のエスパニョール。。。夜中に起きて観ているのはかなり辛い。


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