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横浜Fマリノス対京都サンガ、2対2のドロー、不安定な要素が多い試合だった。 [横浜Fマリノスの中村俊輔選手]

2010年5月15日 5月中旬だというのに、お天気としては冷気がところどころ残っている不思議な季節。 昨年や一昨年などは5月といえば、ほとんど夏。。。と思える暑さを感じられたような気がする。 

欧米のリーグも優勝チームが決まり、これからは2010FIFA南アサッカーWCの大会へ向けて各国が準備に入る時期。 Jリーグは欧米リーグと異なりリーグ開始時期が半年遅れなので、選手のコンディションやモチベーションなどの調整の難しさから、Jリーグ開幕を9月に変更したいというのが今の日本サッカー協会の犬飼会長の考え。 やはり今後のJリーグや日本代表の強化には検討すべき点。

南米のコパ・リベルタ・ドーレスの試合も始まっているが、イングリッシュ・プレミア、ラ・リーガ・エスパニョール、そしてインテルの試合とバイエルン・ミューヘンの試合などと比較するとやはりサッカーが違う。 当然Jリーグの試合とも。 

コパ・リベルタ・ドーレスの試合は何かほっとする要素がある。 選手が伸び伸びとサッカーしているような。 

イングリッシュ・プレミアで今季不調だったリバプールと今季でプレミアから降格するハルの試合を観た。 0対0. ハルでは中村俊輔選手のセルティックの元同僚だったヘッセリンク選手が出場、前線から守備とヘディングで頑張っていた。 リバプールはトーレス選手が怪我で出場しておらず、カイト選手とジェラード選手が目立った動きなく、降格決定のハルが必死の頑張りで0対0. 46年間リバプールに勝ったことのないハルなので、サポーターは引き分けで大喜び。

日本では、横浜Fマリノス対京都サンガの試合が横浜ニッパツ三ツ沢スタジアムで15時から。 三ツ沢スタジアムは中村俊輔選手が一番好きなスタジアムということで、ピッチと観客席がとても近い。 京都サンガにはかなり海外の選手が加わっているし結構体格も良くフィジカルに強そう。現在最下位とはいえなかなか動きはいい。 横浜Fマリノスは前節と同じスタメン。 守りを意識してカウンター狙いの京都に前半16分、ドゥトラ選手にドリブル突破を許し簡単にシュートさせ先制点。 ホームで負けたくない横浜Fマリノス反撃するがなかなかチャンスが作れず。 

前半40分、相手ファウルでPK獲得。 渡邊選手が蹴る。 同点。

後半、試合は拮抗する。 何回かいいチャンスを横浜Fマリノスが作るがなかなか得点に結びつかず。 後半のなかば、中央から右よりでボールを受けた中村俊輔選手がステップを踏んで左足でトーキック。 シュート・コースが良く、京都サンガのGKが横になりながら弾いたところを、兵藤選手が走り込んでゴール左隅にシュート。 これで2対1.

これでこのまま試合を優勢にすすめて得点できるかと思ったが、その間隙をついてまたしても京都サンガのカウンター攻撃。 宮古選手の強烈なシュート。 この試合で一番印象に残ったシュート。

中村俊輔選手まだバランス崩して倒れるシーンやドリブルのキレが。。。。木村監督も言っているように、足の怪我でまだ必要な訓練ができていないらしい。 日本代表戦の日本で行われる試合はここ数年ほぼ欠かさず観ているが、ここ1年程度どちらかというと低調。 それに中澤選手も相手の突破を許してしまう横浜Fマリノスでの試合。 日本代表戦にむけて不安材料はある。

5月24日のキリン・チャレンジ・カップ日本代表対韓国代表の浦和スタジアムには観戦に行くつもり。


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