SSブログ

雑誌“サッカー小僧”が伝えるワールドカップに向けて準備するサッカー強国―オランダ [2010FIFA南アWCに向けて]

2010年5月16日 2010FIFA南アWCに向けて出場32カ国は準備の突入。 日本代表を応援するサムライ・ブルー サッカー日本代表応援プロジェクトも5月22日から26日の出発の日まで目白押し。

少し間があいてしまったが、雑誌“サッカー小僧”ワールドカップ特集号では、オランダ代表のロッベンのインタビューを載せているので、面白そうなところを紹介する。

アリエン・ロッベン (ロッペンだとおもっていたがロッベンが正しい)

質問: 2010W杯ではどんなプレーを見せたいか?

ロッベン: ドリブル、シュートは僕の武器だから、それは是非見てほしい。 オランダはスピードに乗った攻撃が得意だから、そのなかで僕がどうやってプレーするかも注目して欲しいな。 勿論、ゴールするところを見てもらえたら一番いいんだけどね。 すべてのプレーがゴールに繋がるように、全色をつくすよ。 

質問: オランダはどこまで勝ち進めると思うか?

ロッベン: オランダ史上初の優勝が目標だよ。 74年に伝説を残したチームを超えるには優勝するしかない。 今のチームはそれだけの力があると思う。 すべての選手が欧州のトップクラブでプレーし、経験と技術の両方を備えている。 W杯では優勝候補といわれるチームが優勝するとは限らない。 ブラジル、スペインが有力とされているけど、オランダはこの2カ国を倒す力を持っている。 彼らを倒して、予想を履がえしたいに。

質問: 個人としてはどんなW杯にしたいか?

ロッベン: 個人的には1試合でも多く、1分でも長く試合に出ること。 そして、チームのために役に立ちたい。 勿論、自分でもゴールを奪いたいけど、チームが勝てるのならどんな仕事だってするつもりだよ。 前回大会はもっと上まで行けたはずだった。 今回はそういう思いはしたくないね。

ロッベンのグループEの他のチームについてのコメント:

初戦の相手デンマークについて: 初戦のデンマーク戦が一番難しい試合になると思う。 彼らは僕らのことを良くしっているし、フィジカルの強さも持っている。 守備が良いチームだから、簡単にはゴールをうばえない。 僕らはスピードで彼らを上回る必要がある。 

2戦目の日本について: 2戦目の日本船は絶対に勝利すぺき試合だ。 ただ、この試合も簡単じゃない。親善試合で彼らと戦った時には、日本の規律正しいプレーに感心させられた。 グループとしてまとまっていて、動きも多い。 気を抜けば痛い目にあうことになるだろう。 でも、この試合もデンマークと同じく、僕らが落ち着いて戦えば恐れる試合じゃない。 ここで勝ち点3を奪えれば、3戦目で受けるプレッシャーが大きくかわる。

3戦目のカメルーンについて: カメルーンはオランダに似たチームだと思う。 スピードを活かしたプレーでどんどん攻撃を仕掛けるという印象があるからね。 それに、今大会は彼らにとってのホームといも言える大会だ。 アフリカのチームが勢いに乗ったら、どんなことでも起こす力があることを僕らは良く知っている。僕らは、より組織的にプレーし、慎重に試合を進める必要がある。 組織的にプレーすれば、攻撃の仕掛けあいで彼らにまけることはないだろう。

日本に対して、 「僕たちはデンマーク、カメルーンに勝つつもりだから、きっと日本チームの助けになることと思う」・・・・結構これが効いてくるかも。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。