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日本代表対コートジボアール戦、前半と後半は別なチーム、それにつけてもコートジボアール代表の身体能力とボール・テクニックは違いがありすぎる [2010FIFA南アWCに向けて]

2010年6月4日 日本代表とコートジボアール戦のある日。 LalaのPCのインターネット接続が調子悪くて、お昼にビッグカメラにひとっ走り。 1時間で大手町のオフィスまで必要な部品を購入してもどった。 というわけで24時間以上、いつものスポーツ記事も検索できず。

しかも金曜日、会社では夕方にやるべき事が決まっていて、残業せざるを得ず。 とはいいながら、最小限に止めて、家近くの地下鉄の駅からは片手に携帯で地デジをチェックしたら、試合は調度16分過ぎ。 1対0で負けている。 これは何。 日本代表のスタメンは先のイングランド戦と同じ。

家に飛び込んで、22分過ぎ。 目当ての中村俊輔選手は後半からか。 少し冷めた目で見ると、アナウンサーが、今のところ日本代表は1本もシュートありませんと。 コートジボアール代表の選手は身体能力も高いし、ボール捌きだって上手。 日本代表はゾーン・ディフェンスらしいが、ボールを奪われても、なかなか奪いかえすことあたわず。 やはり1トップの岡崎選手は仕事らしい仕事をする機会は皆無。 ミドル・シュートをどんどん打っていくはずだったが、日本代表は守備に追われて余力がない。 

後半に、中村俊輔選手、憲剛選手そして稲本選手が投入された。 コートジボアールの選手交代はなし。 前半、ドログバ選手のFKに反応した闘莉王選手の中途半端な対応が弾道を変えて、川島選手の守るゴールに吸い込まれてコートジボアール先制。 その後、すぐに闘莉王選手が体ごとドログバ選手にぶつかり、ドログバ選手試合続行意欲なくなり選手交代。 このような行為は今の親善試合褒められたものではない。 怪我が一番選手にとっては避けたいはず。

後半開始は日本代表もパス回しがよくなった。 後半5分、中央でボールを受けた中村俊輔選手ドリブルでPAないに切れ込む。 GKと一対一になりど真ん中にシュートはキャッチされた。 この動きは対韓国戦でも見られなかったもの。 それでも、一時期のパス回しが代名詞だった日本代表の連係のよさはまだまだ復活していない。 さすがに敵陣でパス回しができても肝心のFWが1トップでは。。。 疲れの出た岡崎選手を玉田選手に。 そして。悪質な蟹バサミにあった今野選手が駒野選手に交代。

駒野選手はクロスを何度か上げる。 左SB長友選手は守備に奔走して疲れが目立つ。 そのため攻撃のリズムがいま一つのらない。 それでも中村俊輔選手、憲剛選手、長谷部選手、玉田選手にパス回しから攻撃を伺う。 以前と比べて、中村俊輔選手がボールを持っても、走り出す選手の少なさ。 結局パス・コースの選択が限られ、縦パスに結びつかない。 

左サイドでFKチャンスが。 蹴るのは中村俊輔選手。 少し距離がある。 低めの弾道はオン・ザ・ターゲットだが、GKは倒れながら確実にキャッチ。

同じスイスでも、この試合があったシオンは温度がかなり高く、涼しい高地でトレーニングを積んだ選手にはその暑さが負担だというコメントもあったが、それはコートジボアールも同じ。 

最後日本代表は2トップにするため森本選手投入。 森本選手に入ったボールをパス選択してしまったが、強い相手の時はチャンスそのものが少なくなるから、迷わずシュートを選択してほしい。

そして、最後右サイドでFKを得たコートジボアール。 ゴール前に敵味方入り乱れてラインを作るも、ファーサイド、コートジボアールの選手のほうが、ゴール寄り。 日本代表の守備には集中もなし。 何となくボールの出所を見ているうちに、ゴール前に走りこんだコートジボアールの選手がファーサイドに蹴られたシュートに合わせて2点目。 

日本代表、セルビア戦から4連敗。 これで何も失うものがない。 

弱さを自覚して、窮鼠猫を噛む作戦だ。 やるだけやるのが一番。

 


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