SSブログ

2010FIFAサッカーWC準々決勝ブラジル対オランダ戦、やっぱりスナイデルがやった! [2010FIFA南アWCベスト8]

2010年7月2日 決勝トーナメント2回戦 ベスト8からベスト4に勝ち抜ける試合: ブラジル対オランダ戦を見る。 前半開始早々動きのよいのはブラジル。 確かにカカー選手は出場しているがやはり本調子ではなさそうで、いつもよりはあのダイナミックな走りは見られない。 それでもロビーニョ選手、ファビアーノ選手を初め、能力ある選手が揃っている。 先制したのはブラジル。 これですっかりブラジル・ペースかと思いきや、ロッペン選手やファンベルシー選手の先発FWとオランダ代表の10番、スナイデル選手が最初の15分を過ぎるころから徐々に盛り返す。 ブラジル代表は組織的プレーに始終してオランダのロッペン選手やスナイデル選手の攻撃を抑え込んでいる。

ブラジルとオランダは双方に相手のパス・カットに始終して、試合は白熱。 

後半、オランダがスナイデル選手の右サイドからロング・クロス・シュートにゴール前に詰めていたブラジル選手のヘッドでオウン・ゴール。 角度によってはスナイデル選手のロング・シュートがそのままゴール・ネットを揺らしているようにも見え、同点に追いついたオランダ代表の歓喜。 スナイデル選手は嬉しさをTVカメラに向かってドアップを狙う子供のように、顔をカメラに近づけるパフォーマンス。

接戦になった試合で、双方のファウルが頻発。 ブラジルは微妙に連係プレーがずれ始め、追いついたオランダ有利に。 オランダは組織プレーでブラジルの攻撃の芽を摘んでいる。 一方ブラジルは劣勢になると個人プレーに始終するようになり、頑張りどころで踏ん張れない。  最後オランダが右サイドでCKをえると、低めの弾道のキックをゴール右前にいたカイト選手が軽くいなすと、そのボールにあわせたスナイデル選手のヘディング・シュートで2対1. スナイデル選手、自分の額を軽く叩きながら、ここでヘディングしたとパフォーマンスで、ピッチを駆け回る。

ブラジル代表はレッド退場者を出し、気持ちが強いほうに有利に。 ブラジルは今までどちらかというと余裕のよっちゃんのような試合展開ばかりだったので、追いつかれてそして自分達が追いつかなければならない試合になって力尽きた。

負けん気の強さを振りまいてオランダの火の玉小僧だったスナイデル選手。

もう少し頑張って、もう1試合見ようかな???

横浜Fマリノスで木村監督と会談した中村俊輔選手、監督の強い(日本代表辞退撤回への)慰留にも首を振らず。 

ブラジル代表監督のドゥンガ監督、なんでも選手からそのまま監督になったということだから、もしかして日本代表監督を目指す中村俊輔選手が2年後にはそうなっている・・・ということもありのようだ。

 


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。