2010FIFAサッカーWC、ブルームフォンテーンで対カメルーン戦を観戦して―写真UPしました。 [2010南アWC日本代表戦]
2010年7月3日準々決勝のもう一組アルゼンチン対ドイツ戦を見る。 そして4日午前3時半からのスペイン対パラグアイ戦の間に、グループ・リーグの日本代表の初戦の対カメルーン戦の写真を整理した。
アルゼンチン対ドイツ 試合開始早々ドイツ代表のミュラー選手の先制点から、圧倒的にドイツがアルゼンチン陣営に攻め込んだ。 メッシ対策をしっかりとったドイツはリズミカルな組織サッカーを展開。 最初に先制したので、一層落ち着き払ってプレイするドイツ代表。 アルゼンチンもテベス選手など果敢に攻めこむもドイツの守備がしっかりしているので、メッシは押さえ込まれている印象。 後半、あせるアルゼンチンを尻目にクローゼ選手が2得点。 そしてもう1点追加して4対0のドイツ完勝。 ドイツ代表の多くの選手は20歳~22歳ぐらい。 経験というよりはより訓練されたドーベルマンの集団のよう。 32歳になったクローゼ選手も疲れしらず、かならずいいところ(得点できそうな場所)に飛び込んでいた。 アルゼンチンはよくファウル取られていたけれど、これはドイツの選手がかなり手をつかってアルゼンチン選手を妨害しているところアルゼンチン選手がタックルする足がすこしボールに届かないという風にドイツの巧妙な、少し汚いプレイもあり、そのあたりこの試合の審判は見逃していた。
テベス選手の試合後のコメント: 自分達は準備が出来ていなかった。 ミスもあった。
さて南アフリカでの日本代表とカメルーン代表のグループ・リーグ初戦の試合会場はブルームフォンテーンだった。 ブルームフォンテーンにはプレトリアからバスでいった。 西に向かってひたすら5時間。 道路は空いていて問題はなかったが、プレトリアの標高も1400メートルだったのでブルームフォンテーンまでひたすら高低さのない平原、なにもない平原をひたすら西に。 午後4時半キックオフだったが、試合会場には午後2時頃だった。
試合会場の周りの駐車場には一般の車も含めてぎっしり。 荷物チェックも厳しく、カメラも望遠など高機能の一眼レフは持ち込めないとかいわれた。 試合会場はかなり狭い感じでピッチとスタンドが近い。
中村俊輔選手はサブ組みでウォームアップしていたので、かなりがっかり。 日の光も十分で、陽気なカメルーン応援団のブブゼラが凄い音響。 途中で日本から用意の耳栓しました。
歴史的といわれる海外開催のWCグループ・リーグで貴重な1勝を上げた試合。 日本サポーターが勝利に感激していつまでも勝利の余韻に浸っていた試合。 選手の家族は皆、選手に会いに行ってそれを待っていたこともあり、試合会場を後にしたのは午後7時半ごろ。 どうみても夜中の12時は回りそうと思っていたが、交通事故で2回も渋滞に巻き込まれ、プレトリアのホテルについてはの午前2時半頃だった。
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