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イングリッシュ・プレミア:チェルシー対ブラックバーンの試合を観る [ヨーロッパ・サッカー]

2010年10月30日 台風の影響で、天気が荒れた日。 夜、イングリッシュ・プレミアのチェルシー対ブラックバーン戦を観戦。 他にもアーセルナル、マンチャスターU戦もあったが、ファースト・チョイスはチェルシー対ブラックバーン戦。

前半先制点をあげたのはブラックバーン戦。 いつもとはことなり追いかける形になったチェルシー。 アネルカ選手が復調。 前半も40分、チェルシー、右から左サイド前線に大きなクロスが入る。 

チェルシーの凄いところは、どの選手もロングであろうとショートであろうと、味方の選手の足元にピタッとボールが納まるように蹴ることができ、尚且つ、受けてもボレーやポジション微調整でボール・コントロールができるところ。 まだ日本の選手のプレイでよく見かける、受けてもボールが大きく転がったり、足の出した先にボールが無情に・・・といったことがないこと。 日本の選手テクニックに優れていると評されるけれど、それは一流の選手と比較されているわけではなく、一般的な無名の選手のわりにはということ。

ということでチェルシー左サイド、ボレーで受けるとすぐにまたクロスを今度はPAの右サイドにいたドログバ選手に揚げる。 ドログバ選手、そのボールを頭で、ヘディングで少しマイナス気味にゴール前中央に落とすと、そこに走りこんだアネルカ選手が鮮やかなシュート。 これで同点。

その後、双方にいいチャンス。 とくにブラックバーンのカウンター攻撃の形が鮮やかにきまり、チェルシーが慌てて追いかけるところ、GKと一対一になって、惜しいチャンスをフイにしてしまった。 これがメッシかクリスティアーノ・ロナウドだったら簡単に決められていただろうと思わせるシーン。

これが入ったいたらきっと面白い展開。 チェルシーに一泡ふかせられたかも。 後半双方打ち合いがあったが、疲れが出てくる後半、攻撃の精度にまさったチェルシーが追加点で逆転勝利。

さて、これから横浜へ。 ザッケロー二監督も視察するというニュースが出ていた、横浜Fマリノスと広島の一戦。 中村俊輔選手が日本で一番愛着があるスタジアムとして名前を出していたニッパツ三ツ沢スタジアム。


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