アジア杯2011―対サウジアラビア戦、もうちょっとでダブル・ハット・トリック、それにしてもサウジアラビア弱すぎ! [サッカー日本代表]
2011年1月18日 17日の夜10時過ぎから、サッカー・ファンはTV観戦したとおもうけれど、アジア・カップ 対サウジアラビア戦。 終わってみれば5対0と日本代表の大勝。
もう丸一日たってしまったので、印象に残ったことだけ。
久しぶりに、安心してみていられた試合。 それにしても、こんなにサウジアラビア代表って弱かった?! サウジアラビア代表の先発11人のうち6人はアジア・カップ2007にも出場していたというが、あの時の日本代表のDF陣を難なく振り切ってカウンターから鋭いシュート放って、日本代表を突き放したチームはどこにいったのか。
日本代表の先発は右MFに岡崎選手、トップ下に柏木選手、そしてGK西川選手。 トップ下に香川選手ではなく柏木選手を置いたことで、何となくザッケロー二監督がトップ下に求めているものがわかる。 柏木選手は運動量があるし、テクニックもある。
本田選手と松井選手が抜けたけれど、選手のアンサンブルはこのメンバーのほうが良い。 とくにパス・サッカーとクロスは前の2試合よりも格段によくなった。 ただサウジアラビア代表が以外と弱いのに、カウンター狙いにいかないで、自分達の戦いかたを求めようとしてくれたことで、ゴール前に厚い壁もなく、DFの動きも結構緩慢なところもあるサウジアラビア。
左後方の遠藤選手の浮きだまクロスがゴール前に落ちるところに、右PA外から中央に走りこんだ岡崎選手が喰らいつく。 中央にいる前田選手にサウジアラビアのDFの注意がいってしまって、岡崎選手はフリーに。 GKをうまくかわすと、ゴールに突進して蹴りこむ。
岡崎選手のダイビング・ヘッド。 前田選手のジャンピング・ボレー。 前半だけでも3対0.
イエロー累積2枚の内田選手の代わりに伊野波選手。 吉田選手の代わりに岩政選手。 後半どんどやる気なくしたサウジアラビア代表に対して、広い荒野をいくような二桁台のゴールも可能だったかも。 岡崎選手の反転シュート、前田選手のヘディングで1点づつ追加して5対0の大勝。
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