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アルガルべ杯のなでしこ:対米国戦、見応えがあった。 [なでしこジャパン]

2012年3月5日 夜11時から、アルガルべ杯のなでしこジャパンと米国代表の試合を観た。 女子サッカーはどうしても男子サッカーと比べると、スピードとフィジカルの体と体のぶつかり合いの迫力にかけるが、この試合は迫力満点だった。

なでしこジャパンのチーム作りを見ていると、かなり大きな大会に向かって計画が綿密に建てられているようだ。 なでしこジャパンにもいわゆる海外組がかなりいるが、それでも国内組との連携に違和感はない。 このあたり男子の日本代表チームも見習ってほしいと思うのはLalaだけだろうか。

さて試合は、前半はロング・ボールとカウンターの速攻を誇る米国代表に対して、パス・サッカーでボール・ポゼションで押し上げるなでしこジャパン。 米国代表のワンバック選手などかなり知名度もあり、試合展開が楽しめる。 攻撃のチャンスを見逃さない米国代表のシュートにヒアヒアする場面もあるが、日本代表も早め早めのプレスで対峙する。

前半0対0. 後半の開始もなでしこジャパンは選手交代もなし。 なかなか点が入らないのでこれは0対0の引き分けになるのか? 米国に勝たないと決勝戦には行けないこの試合。 次々と選手交代をする米国代表。 なでしこジャパンも選手交代をする。 

左サイド、CKを蹴るのは、なでしこジャパンの新キャプテン、宮間選手。 宮間選手はおんな俊輔といわれているほどキックの精度が高い。 そのキックからボールがファーに飛ぶ。 少し離れて待ち構えていた高瀬選手がヘディング。 なでしこジャパンの選手は澤選手といい、かなりヘディングが上手。 ジャック・ジャパンの日本代表はヘディングはあまり上手とは言えない。

ヘディングでボールはゴールに斜め下に向かって突き刺さる。 待望の先制点。 後半も残り少なくなって、もう1点狙いたいところだったが、米国代表も必死の反撃。 なんとか守りきって1対0でなでしこジャパンが決勝戦に駒をすすめた。

決勝戦の相手はあのドイツ代表。


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