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なでしこジャパンの対戦相手フランス代表は強かった! [なでしこジャパン]

2012年7月19日 夜中・・・だから20日の未明。

あと1週間に迫ったオリンピック ロンドン大会に向けた強化試合で、なでしこジャパンは現在FIFAランク第6位のフランス代表と対戦。 なでしこジャパンはワールド・カップ優勝でランク3位。 それまでは4位あたりをながらくさまよっていたから、フランス代表はあまり強くないかもしれないと思っていたのは、大間違いだった。

フランスの国の色ともいれる、ラ・ブルーのフランス青のユニフォームに身を包んだフランス代表はかなり精悍な印象。 ジャパン・ブルーにいつものユニフォームではなく、赤の第2ユニフォームに身を包んだなでしこジャパンは現在で考えられるベスト布陣。

試合開始からテンポが良いのはフランス代表。 競り合いや走りのスピードでもかなりの場合、なでしこジャパンより勝っている。 なでしこジャパンはフィジカルの面ではどうしても劣っているのでチーム・ワークと連携といわれているけれど、そのチーム・ワークと連携の弱点を研究してきたフランス代表に、してやられるシーンがたびたび。

このフランス代表かなり準備してきている。 選手、選手のフィジカルといい、走るスピードといい、これではなでしこジャパンは後手にまわっている。 確かに、澤選手のシュートなどバーをたたいて惜しいチャンスは何度かあったが、前半1失点。

後半も、得点が欲しい日本代表は前がかりになっている状況で、また裏をとられてフランス代表が2得点目。

全然得点の匂いのしなかったなでしこジャパン。 一方セット・プレーで高いジャンプで男子顔負けの鋭角なヘディング・シュートを決めたフランス代表。 これをどう修正していくのか。 やはり昨年のワールド・カップ優勝国はジンクスがあるらしいが、ジンクスというより、男子より恵まれていない女子が優勝という大きな仕事をなして、その余韻にどうしても引き摺られ、指導者も選手達もさらなる改善という点では自分たちに甘くなってしまうのかもしれない。

さて、オリンピック大会へ出場する男子のU23日本代表とベラルーシ代表の試合も当然、観ました。

確かにめまぐるしく動いていたし、ボールの支配率もかなりあったと思うけど、先発して自信満々な言動が目立つU23日本代表の常連選手達は、小器用にまとまって、かなり上手だけれど、ある程度で頭打ちだった、よくある高校などのバスケやサッカーの部活の選手などを思い出してしまった。 それに先の試合で指摘されていた点もあまり改善されていなかったのも気になる。 


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