ロンドン・オリンピック、サッカー男子U23、永井だ、吉田だ、大津だ、ノックアウト・ステージでエジプトを圧倒 [サッカー日本代表]
2012年8月4日 午後8時からロンドン・オリンピック、サッカー男子U23対エジプト代表がマンチェスターUのホーム、オールドトラッドフォードで。
今試合が終わって多くの人が見ていると思うので印象だけ。
エジプト代表はこのオリンピックでは得点力が優れていると紹介。 オーバーエイジも日本代表はDF補強だったが、FWを揃えてきている。 前半はエジプト代表がかなり落ち着いた様子でポゼションを誇る。 日本代表もプレスとスピードで走り回っている印象だが、ボールはほとんどがエジプト代表が持っている。 このなかでも永井選手のスピードは抜きんでている。清武選手が左サイド、ボールを奪うとクロスを前線に放り込む。 そこに走りこむのは永井選手。つられて出てくる相手GK。 無人のゴールの左隅にボールを流し込む。 シュートを打った永井選手の後ろからエジプト代表のDFがのしかかり倒れこむ。 これで永井選手は足をいためて退場。 代わって入るの斎藤選手。
中央をドリブル突破を試みる斎藤選手にまたしてもエジプト代表DFが後ろからファウルを仕掛ける。 これでエジプト代表はレッドカードで退場。 PKかと思われたが、PAのちょっと手前から。
これって何か今回の初戦対スペイン代表との試合と似たような展開。 相手が一人少なくなってもなかなか日本代表の追加点は入らない。 2点目は右サイド、セットプレーから。 清武選手の低めのシュートにヘディングであわせたのが吉田選手。 東選手も足をいためて退場。 3人交代を早々に行ったエジプト代表は足をいためた選手が出て、最後はピッチには9人の選手だけ。 3点目は扇原選手から大津選手がヘディングで決める。
3対0とロンドン・オリンピックでは日本代表初の大量得点。 これで日本男子もベスト4に。 銅メダルを取ったメキシコ大会以来の44年ぶり。
女子も男子もベスト4に進む。 メダルはもう目の前。
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