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ロンドン・オリンピック サッカーは女子が銀、男子は後半体力と弱さが露呈してメダルなし [サッカー日本代表]

2012年8月11日 朝  ロンドン・オリンピックのサッカー男子U23日本代表対韓国代表の試合を観る。 この1週間はロンドン・オリンピックにつきあって夜中に起きて、昼間は会社という正直サラリーマンにとって過酷なスケジュール。

とてもじゃないが、試合を観てブログの記事を書くというのは無理だった。 サッカー以外にも水泳、体操、柔道、フェンシング、卓球、レスリング、バレーボール、ボクシングなど日本選手が大活躍した競技はなるべく見るようにしていたから。 このなかでとても印象に残ったことはあとで記事にするつもり。

ところでLalaの記事でアクセスが集中しているのは、昨年書いた、体操の内村選手と富田選手についての記事。 オリンピックが始まって最初のほうに体操競技があったから、そこで内村選手の大活躍でLalaの古い記事もヒットしたよう。

さて、サッカーについて、なでしこジャパンの対米国戦が決勝戦。 この試合、惜しかった。 なでしこジャパンがやはり世界一になった実力が確実にあるということを証明できた試合。 今までは対米国戦というと耐えて耐えて何とか必死で頑張ったという実力にはかなり差があったと思うが、この決勝戦を観て、なでしこジャパンはもっと強くなれると確信した。

サッカー男子の3位決定戦の対韓国戦は、カウンター攻撃で韓国代表1人で持ち込まれて失点、2点目も相手GKのロング・フィードに日本のPA内まで持ち込まれてまたも失点。 なんとか自分たちの戦い方に持ち込もうとしても、ロンドン・オリンピックでの前半のリーグ戦で見せた軽快な動きとスピードは姿を消し、韓国代表の容赦なく接近してプレスをかける戦いぶりに弱気のプレイが随所に出てしまう。

対メキシコ戦で安易なミスをつかれて失点をしてから、先制された場合の戦い方を知らないチームという若さを露呈してしまって、調子が戻らず。 頼みの永井選手や大津選手も疲労を隠せず。 

なでしこジャパンが確か第3戦、対南アフリカ戦で戦術的試合展開をして、トーナメント形式での戦う場所を有利に運んでいったのとは異なり、男子は日本代表だけが6試合すべて違った会場だったらしい。 中2日で試合を勝ち抜かねばならない強行軍で、若きU23といえどもコンディションや疲労をためないようにするのは至難のこと。

なでしこジャパンに刺激を受けて関塚ジャパンもリーグ戦までは勢いのある戦いぶりだったけれど、やはり自分達の力をどのような状況下でも出すようになるまでにはまだまだ遠い感じ。 失点が少なくて守備陣の質の良さが注目されていたけれど、後半の2試合の失点ぶりではそれも、逆に前半は出来すぎだったのかと思えるほど。 オリンピック大会でメキシコ・オリンピック第3位に続く第4位に終わったのは何か残念な気がするが、まだまだ強くなる可能性はある。 ・・・・これって、やはりなでしこジャパンの昨年からの快進撃のおかげか。


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