凄かったメダリストの銀座パレード [日本代表]
2012年8月20日 午前11時から20分間、銀座通りを5台のオープン・デッキのバスでロンドン・オリンピックのメダリスト71名がパレードした。
この時間帯は会社で勤務中だったから、夜、家に帰ってからTVでニュースで知ったが、50万人の群衆が35度の炎天下、メダリストに歓声を上げる凄い映像。 選手の皆さんも感激の面持ち。 どのTV局も映し出していたのは体操の内村選手、なでしこジャパンの主力、澤選手、宮間選手、大野選手、川澄選手、卓球の3人娘、水泳の入江選手など。
内村選手、石川選手、入江選手、そして宮間選手はもう次のオリンピックを目指すということ。
なでしこジャパンのこの1年の快進撃がヤングなでしこのU20女子サッカー・ワールド・カップの日本代表の第1戦にも好影響を与えていたのは確かだった。
日本代表対メキシコ代表、4対1で日本代表が勝利して勝ち点3. ヤングなでしこの若い選手達、思いっきりのいいシュートで、チャンスとみると躊躇なくシュートに持ち込むのが小気味よい。 この小気味よさが関塚ジャパンのU23のロンドン・オリンピックでの男子、サッカーのリーグ戦での日本代表の戦いぶりにも共通していた。
それに比べて、ザック・ジャパンの日本代表対ベネズエラ代表の試合は本田選手、香川選手などいつものメンバーが揃っており、シュート数は多かったが精度が悪く、しかもパターン化した戦いぶりに前進も工夫も見られなかった。 怪我やイエロー累積で手薄なディフェンス陣を試そうとしてということで、今回も宮市選手はベンチ。 ベテラン勢の遠藤選手が右SBに入った駒野選手のアシストのクロスに、落ち着いて得意の角度で絶妙なシュートで得点したシーンは美しかった。 ロンドン・オリンピックでのU23日本代表の戦いぶりを観た後には、なんとも魅力がない戦いかただった。
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