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マンチェスターUの香川選手 [ヨーロッパ・サッカー]

2012年9月4日  2日のマンチェスターU対サウザンプトン戦、香川選手は先発出場したけれど、よいところなくて途中交代。

今年の夏、鳴り物入りでブンデスのドルトムントからイングリッシュ・プレミアのマンチェスターUに移籍した香川選手だが、Lalaはイングリッシュ・プレミアのサッカーがシンプルで面白いのでかなり見ている。 香川選手が先発した3試合も見ている。

マンチェスターUでの香川選手が先発で使われ続けているが、気になるのが、香川選手の顔色があまり良くないのと、なんとなく頬がこけてきているような感じ。 ブンデスのドルトムントでは香川選手のチームと思われるほど馴染んで、自分らしさを全開できていたし、観客の暖かい声援も心地よいもの。 香川選手は輝いていた。

イングリッシュ・プレミアとブンデスではサッカーの展開が違う。 香川選手がトップ下というところに配置されているが、思っていた以上にボールは来ないし、ファンベルシー選手に香川選手がパスを出しても、まだ微妙に出し位置が合わないようで、ほとんどはファンベルシー選手は、香川選手がだしたボールとはかなり距離がある位置にいつもいる。

対サウザンプトン戦でファンベルシー選手が得点したシーンで、香川選手は祝福の輪に入っていなかった。

ドルトムントでは香川選手にパスをだすのは常識だったが、マンチェスターUではチーム・メンバーがパスだしの相手としては優先順位は低い。 香川選手が新入りというもあり、幾多のタレントを揃っているマンチェスターUではチームメイト同志まずはライバルであり、しかもドイツよりは親日的ではない部分は否めない。 

マンチェスターUの選手の中では一番華奢に見えるので、対戦相手からはつぶしにかかるターゲットになりやすい。 フィジカルを使って後ろからタックルにくるのは日常茶飯事。 問題はそのターゲットになったとチーム・メイトに知られると、次からは一層ボールは預けてはもらえない。

対サウザンプトン戦では途中退場するまで3回ぐらいは惜しいシュートを放ってはいたが、ゴールにはならないので評価の対象にはならない。

イングリッシュ・プレミアで生き残れるかどうかというのは今季の前半戦にかかっている。


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