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クラブ・ワールド・カップ2012、コリンチャンスの優勝でこれは想定どおり [サッカー]

2012年12月16日(日) クラブ・ワールド・カップ2012の3位決定戦と決勝戦が横浜の日産スタジアムで開催された。 昨年まではほとんどチケットを入手して会場で観戦したのだが、今年はTV観戦。 理由は2つある。 昨年3試合を会場で観戦した結果、右足に神経痛が出てしまい、痛みがきにならなくなったのは今年の夏までかかった。 一応今年も試合の切符の売り出しに応募しようとしたけれどネットでの申し込みがなかなかできなく、昨年にはあったどうしてもゲットするという意欲にもその神経痛のことがチラチラ。 あとはチェルシーの魅力が少し薄れていたことなどなど。

さて、日本からはJリーグの広島サンフレッチェやACLの覇者韓国のチームが戦った試合もTVで見たが、今回のクラブ・ワールド・カップは、メキシコ・モンテレイ、エジプト・アルアハリの試合に対する真剣度が勝っていた印象。 どちらの監督も対戦相手の研究と対策は練ってきてたとコメントしていた。

一方広島はJリーグで優勝した戦い方でぶつかって、ワントップの佐藤選手にはマンマークやプレスがきつかった。 結局再三のシュートチャンスをものにできないところが印象に残った。 ACLチャンピオンに至っては、モンテレイにことごとくプレスを掛けられなすすべも無い。 無敵のイグノ選手のミドルも役にはたたなかった。

決勝戦のブラジル・コリンチャンスとプレミアのチェルシー。 前半はチェルシー優位で、かなりの回数でコリンチャンスのゴール前にせまっており、コリンチャスは防戦にエネルギーをつかっていた。 この試合の特色はどちらも、防戦について力をいれていたこと。 素早いプレスと、相手のシュートには体当たりで防いでいた。 それは通常はディフェンスはしないただろうと想われるFWも必死だった。

後半はコリンチャスが盛り返して、チェルシーのゴール前に再三迫る。 それも3人、4人と攻撃を粘って先制点に結び付けた。 チェルシーが前半に決めていたら、チェルシーが優勝したとおもわれる決勝戦は、3万人の大サポーターを従えたコリンチャンスが南米クラブとしては6年目の優勝。 MVPは今までとは変わって(通常は攻撃陣に)、チェルシーのシュートをスーパーセーブ連発で防いだ25歳のコリンチャンスの若手GKカッシオに。カッシオ選手はブラジル代表。


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