SSブログ

対ヨルダン戦ーー点の取られ方が悪かった日本代表 [サッカー日本代表]

2013年3月26日 午後11時からアウェーで、サッカー日本代表はヨルダンとの試合。 これで勝てれば、ブラジルWC2014に一番乗りに名乗りをあげるということで、アウェーで、しかもピッチ・コンディションは悪いということだけれど、香川選手にフォーカスがあたり、かなり楽勝ムードだった・・・試合が始まるまでは。

しかし、ヨルダンはオーストラリアを2対1で破った試合会場を用意し、日本にも一泡吹かせようというもの。

先発メンバーは、ザック・ジャパンになってからはあまり変化はないのでいつもの選手だが、やはり香川選手はまわりの押し上げがきかないとワークしない印象。 ボールはどちらかというと左サイド、清武選手に集まる。 清武選手と香川選手のコンビネーションに期待だ。 いいチャンスは数度作れたが少しのところがゴールにならず。

先制点は前半終了間際、ヨルダンの左CKから、高めのボールが日本のゴール前にぽっかりと穴のあいた真ん中にはいり、そこにいたヨルダン選手が難なく、ヘディング・シュート。 このCKの日本選手の位置どりに問題あり。 前も結構易々と相手にヘディングを決められている。

2点目は、ヨルダンのカウンター。 右サイドを駆け上がるヨルダン選手。 日本代表の選手は2名。 難なくかわされ、前に釣り出されたGK川島選手を尻目に楽々ゴール。 この点の取られ方、アウェーとはいえ日本代表としてはお粗末。

香川選手が1点を返したものの、得たPKを決められず。 遠藤選手にしては珍しい失敗PKだったが、何となく元気がないように感じた。

終わってみれば、絶対勝つぞという闘志にあふれていたヨルダン代表に対して、いつもの選手でいつもの通り入ってしまった日本代表。 前半はかなり攻め込んでいたが、想わぬ失点。 相手に先制点を与えたことで、アウェーの戦いは相手に有利に展開。 全体に日本代表は何か選手層が薄く、戦術もあまりワンパターンのように感じたのは気のせいだろうか。 

アジアの戦いで、特にアウェーは、FIFAのランキングなどあまり関係がない。 勝とうとしているか真剣に勝つための戦術を持って臨んでいるかの違いだと思うが・・・・・


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。