SSブログ

メッシのPKでシュートするボールのスピードは時速133km [ヨーロッパ・サッカー]

2013年4月6日 夜、スポーツを題材としたバラエティ番組があり、メッシの登場の部分をみることができた。

バルサの練習場に、ロボ・キーパー(今田耕治の顔の人形が貼ってある)を持ち込んで、メッシの登場を待つ。 確かに過去にもサッカー選手がこのロボ・キーパーが守るゴールにPK挑戦する場面を何回か見た記憶があるが、このロボ・キーパーがボールをはじき出す確率は非常に高かったが、なんと90%の防御率。

メッシは黒のAdidasのトレーニング・ウェアで登場。 ハーフ・パンツに長めの上着。 ロボ・キーパーとの対決ルールはPKは3回。 一度でもゴールすればメッシの勝ち。 3回セーブすればロボ・キーパーの勝ちということ。

メッシは左ききだから、右から少しまくように短い助走で1回目のキック。 右のゴールポスト下部をたたく。 2回目は左のゴールポスト上部をたたく(時速132km)。 最後の3回目、メッシの顔はとても締まる。 助走も前よりは長めにとり中央より右よりから少し回り込むように走る。 左足の外側で、体重を乗っけてボールを蹴る。 体重を乗っけてボールにスピードをつけると、蹴った後前に2,3っ歩そのまま前進する(これがメッシらしいPKシュート)。

ボールは2回目と同じ位置で、ボール1個分内側に、ロボ・キーパーの手先にあたるが、そのままボールにスピードがついているため、ゴールの上部左隅に吸い込まれる(時速133km)。

メッシもゴールと叫びながら嬉しさで走り回る。 お兄さんら数人と抱き合ったり輪になったりで喜びを分かち合う。

番組のスタッフが、このロボ・キーパーから1ゴールあげた選手は他にもいるが、2連続ゴールをした選手はいないから挑戦しないかと誘う。 メッシは世界ナンバーワンの選手であるから、プライドをくすぐられ、もう一度蹴ることを快諾。

蹴る前に今度は違う方向に蹴るけどあのキーパーには言わないでとジョークも飛び出す。 ジョークは言ったが、顔つきはさっきよりはもっと真剣度を増す。 そして助走も長くなる。 助走はすこし走り高跳びのような上に軽くジャンプするように走る。 同じ左足だが、今度は内側を使う。 ゴール・キーパーは走るメッシをとらえて反応するのだが、3回目と同じ入りのメッシの動きに合わせて、メッシからみて左に少し傾くが、メッシのキックの弾道が右サイドになったのでゴール・キーパーの人形も右に倒れる。 その倒れるゴール・キーパーの動きのまえにメッシのボールはゴール・マウスの右下部に飛び込む。 時速は132km。 尚、過去にロボ・キーパーに挑戦したサッカー選手のボールの最高時速は123kmだった。

世界ナンバーワンの選手は、 またもゴールと叫んでお兄さんにジャンプして飛びつく。 

ロボ・キーパーを改善するなら、またメッシは挑戦してくれるらしい。 


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。