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鈴木明子選手のフリー「オペラ座の怪人」のクリスチーヌ [表現の形]

2013年12月22日、23日  アイス・スケートの全日本選手権。 すでにソチ・オリンピックの代表選手も決まった。 想像通りで番狂わせはない。 男子の町田選手の出現が、織田選手や小塚選手の思惑外れにつながったのだと思う。 高橋大輔選手は今季良い時と悪い時の波があるが、やはり直前の実績が優位に。

今回の大会で印象に残ったのは女子の鈴木明子選手と村上選手。 鈴木明子選手のショートとフリーに選んだ曲は『愛の賛歌』と『オペラ座の怪人』。 鈴木明子選手はこの2つの曲で全日本選手権で優勝。 ノー・ミスだったこともあるが、情感とドラマチックな流れで一つの物語を作っていた。 観客はスケートというよりもパフォーマンスで感動したと思う。

浅田真央選手はやはりまだトリプル・アクセルに自分のエネルギーが囚われている分、アイス・スケートしていますという感じで、観ているものを引き込む力が今回は欠けているように思えた。

村上選手はショートでのノー・ミスで自分で泣き笑い。 コーチが3歳児のように感情爆発でそのままであると評していたが、村上選手の元気なパワーは見ているものもおもわず応援したくなる。 フリーもうまくいってこれ以上ないという喜びは見ているものも幸せになる。 


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