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「自分を信じる力」が何より大事・・・井山裕太囲碁名人 [表現の形]

2014年1月13日 成人の日  やっと振袖姿のお嬢さん方を観れて、これでやっとお正月?らしい風景。

今年のお正月はTVのタレント以外はほとんど着物姿が皆無だった。 仕事始めが1月6日だった影響もあるのかもしれないが、それにしても初詣でにぎわった有名な神社にも着物姿はほとんどなかったらしい。

1月13日といえば、イタリアはセリアAのACミランであの本田選手が10番を付けて後半20分からの出場。 相手チームはかなり格下だったが、4対3でACミランの敗戦。 確かに本田選手が入ってからACミランの攻撃に動きは出ていたが、それにしてもACミランってこんなに弱かったのか? アンチェロッティ監督がいた頃、まだカカー選手が20代後半だった頃、ピルロ選手の技ありプレイなどあの凄かったACミランは見る影もなし。

格下のチームのFWがハットトリック以上の4点もゴールしたことからも、ACミランのDFやGKはかなりお粗末な印象。 試合終了後、ACミランの監督が解任というオチまでついていた。

さて、13日の夜は滅多にみない囲碁の井山裕太名人の特集番組を見た。 囲碁や将棋の世界は全然無縁なので、なにも知識はないが、若き(20代前半)の井山裕太名人が日本の囲碁界の頂点を極め、韓国で開かれた世界大会に出場したことを、幼児期の初めて父親に勝ってもらったゲームの囲碁プレイからめきめき上達していく成長の記録でもあった。

世界大会では今世界チャンピオンと目されている中国の囲碁名人に敗れてしまったのだが、井山裕太囲碁名人の「元気にこれしかないという気魄を込めて一手一手を大胆に指す」というスタイル。 何回も「自分を信じる力」が必要と自分自身に言い聞かせる。 最後の中国の囲碁名人に敗れる時も、それまでは井山裕太囲碁名人ならではの「手」と解説者が説明するが、最後少しの弱気で、切迫した競り合いの局面から、他の場所に逃げた石を打ったことで、相手に負けるというよりはまだまだ「自分を信じる力」が十分ではなかったというところ。

しかし井山裕太囲碁名人の将来は期待できる。 井山裕太という名前も書店で囲碁の雑誌で確認したほど、あまり関心のなかったLalaでも感じるものがあった。 


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