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2014FIFAブラジルWC:勝利すべく準備したドイツ代表そしてメッシ選手を押立て突き進んだアルゼンチン代表 [2014ブラジルWC]

2014年7月19日

7月13日と14日は2014FIFAブラジルWCの最終ステージ、オランダ代表対ブラジル代表の3位決定戦、ドイツ代表対アルゼンチン代表の決勝戦をライブでTV観戦。 週明けということもあり寝不足気味でなんとか会社の勤務を全う。 

この2戦については多くの方が観戦したとおもうし、試合のハイライトは何度もTVで流されていた。 この2試合は2014FIFAブラジルWCの全試合を象徴していた試合とLalaは思う。 4強も最初から優勝候補に名を連ねていた。

3位決定戦はその存在意義を疑問視した声もあったが、試合は力を抜くことなく素晴らしい試合だった。

中3日のブラジル代表に対して、中2日のオランダが3対0で勝利した3位決定戦。 

開始早々ロッペン選手がPA内に走り込む。 準決勝に出場できずブラジル代表敗退の原因の一つとなっていたチアゴ・シウバ選手が焦りのためか手を出してPK。 これをファンペルシー選手がきっちり決める。 前半17分には早くもオランダ代表が2点目を入れる。 後は守備を固め、ブラジル代表の隙をついてカウンター攻撃。

オランダ代表の前半で2点目を入れられたブラジル代表はあせれども空回り。 守備を固めるオランダ代表に対して、ブラジル代表の個人技では対応叶わず。 無得点。 最後後半ロスタイムにもオランダ代表が1点を追加し、3対0.

試合終了後のロッペン選手は今回のWCはすべてを出してやり切ったので満足と話していたのが印象的。

ドイツ代表対アルゼンチン代表の決勝戦。 絶対的守護神のGKノイアー選手を擁するドイツ代表は攻撃力、守備力、フィジカル、組織力といって総合的優位にたつチーム。 アルゼンチン代表は世界のメッシ選手をキャプテンに、MFとDF8人がほぼ守備にまわり突破してきたチーム。

この試合はそれぞれのチームが相手の攻撃の芽をつむという攻防。 メッシ選手の攻撃力に賭けたアルゼンチン代表はその素晴らしい守備からドイツ代表からボールを奪うと何回か攻撃のチャンスが巡ってくる。 いつもの試合なら決定していたシュートもドイツ代表のGDノイアー選手の前には少し弾道がそれるというか気持ちがひるんだかそれともギリギリを狙いすぎたか。 得点できず。 前半30分、左サイド、ペレス選手、メッシ選手とつなぎ、右のスペースでパスを受けたㇻベッシ選手がクロスをあげる。 走り込んだイグアイン選手が鋭いシュート。 得点かとおもわれたがオフサイドだった。 惜しかった。

ドイツ代表の攻撃を阻止するアルゼンチン代表のマスケラーノ選手、サバレタ選手をはじめ、ガライ選手、デミチェリス選手の獅子奮迅の働き。 得点ははいらずとも90分の攻防。 そして延長線。 延長線後半最後に若手のFWゲッツェ選手の投入が功を奏し、その得点で1対0でドイツ代表は決勝戦を制した。

2014FIFAブラジルWCの優勝国はドイツ代表。

ゴールデンボール賞、大会MVPはキャプテンとしてアルゼンチン代表を率い、決勝戦まで勝ち上がり、大会4試合でMOMに輝いたメッシ選手。

ゴールデングラブ賞、最優秀GKはドイツ代表GKノイアー選手。 

今大会は傑出したGKを擁するチームが多かった。 これからはもっとGKが注目を浴びることになる。 コスタリカ代表GKのナバス選手、メキシコ代表GKのオチョア選手、アルジェリア代表GKのムボリ選手、そして米国代表GKのハワード選手などこれからますます注目。

得点王はコスタリカ代表のロドリゲス選手。 2位はドイツ代表ミュラー選手。 3位はアルゼンチン代表メッシ選手、ネイマール選手、ファンペルシー選手。

アシスト王はドイツ代表クロース選手とコロンビア代表のクアドラド選手。

ベストヤングプレーヤー賞はフランス代表のポグバ選手。


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