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アギーレ・ジャパンの第2戦はまだまだ1スト・ステージ [サッカー日本代表]

2014年9月13日 明日は人間ドックで再検査といわれた箇所の精密チェックをうけるのでその準備で本日は食事も検査食。

今週はアギーレ・ジャパンの第2戦対ベネズエラ代表戦は退社後、前半の40分頃からTV観戦。 ベネズエラ代表は第1戦の対戦相手のコロンビア代表よりは、現在のサッカー日本代表のFIFAランキング44位が近い29位の対戦相手。 コロンビア代表と比べるとベネズエラ代表のほうが、最後のシュートの精度がかなり大味なためかなり救われたが、ほぼ攻め込まれぱなしだった。 特にカウンター攻撃で途中でボールを奪われるミスが日本代表には多い。 前半は0対0.

後半になって、選手交代で入ってきた岡崎選手と武藤選手。 武藤選手は今注目の慶大生であり東京FCに所属する若手のFW. 岡崎選手の相手選手を翻弄する動き、そしてピッチ投入後に、クリア・ボールを拾ってからの自分でゴールに向かう姿勢を見せた武藤選手。 ドリブル、相手選手の守備にも当たり負けせずに立て直すと思い切りの良いミドル・シュートで先制。

サッカー日本代表にとって待望の先制点だったが、その後すぐにPA内で不用意なプレイでベネズエラ代表にPKを与えて追いつかれる。 2点目は左サイド切れ込んできた岡崎選手がゴール前で右にクロス。 右サイドにダッシュした柴崎選手がそのクロスに合わせた落ち着いたボレー・シュート。 これで勝ち越しかと思ったら、ベネズエラ代表も素早いカウンター攻撃。 長めのシュートをGK川島がハンブルして、ボールはそのままゴールに。 2対2の同点でこの試合は終わった。

新選出の柴崎選手と武藤選手の新鮮な動きがシュートをもたらした。 大迫選手や柿谷選手はやはりザック・ジャパンのパスをつなぎボールを本田選手に集めるといった戦術に慣れすぎているのか、頭の切り替えが必要。

岡崎選手の動きもよかった。 岡崎選手はやはりFWとして使われるべき。 岡崎選手の裏へ抜ける動き、攻撃へのあくなき参加が柴崎選手のゴールをもたらした。 本田選手は全然ワークしていなかった。 岡崎選手の得点チャンスを邪魔するかのごとくのゴール前への位置どりや、のろい動きはいただけなかった。 

ザック・ジャパンの戦術が4年間でも明らかにされていなかったが、以前からいる選手の動きにはまだそれに縛られているようだ。 WCで1勝もできなかったワークしていない戦い方からアギーレ・ジャパンとして再出発するにはどんどん新しい(別に年齢が若いという意味ではなくザック・ジャパンで使われなかった)選手を試して欲しい。 


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