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美しい体操日本の系譜2014:内村選手の五連覇 [表現の形]

2014年10月12日 しばらくご無沙汰でした。 9月は半期、四半期末の月なので何かと忙しなかった。 いつもは短い遅い夏の小旅行をするのだが、それも叶わず。 どういうわけか気持ちもいつもよりは落ち着かず。 ブログのUPも疎かになってしまった。

木曾の御嶽山の噴火により噴石のため多くの方が亡くなられたし、まだ不明者も残っている。 自衛隊による捜査活動は毎日続いているが捜査が困難を極めているようだ。

そして大型台風19号が近づいている。 14日の未明には関東近辺でも大雨と強風が予測されている。

これら自然の猛威は、人生の「朝に紅顔、夕べに白骨」の教えを思う。 新しい朝は毎日来るとおもっているが、やはり突然の終わりということも考えねばならないのだ。

アジア大会の後にすぐ体操の世界選手権が開かれている。 アギーレ・ジャパンのキリン・チャレンジ・カップ2014の対ジャマイカ戦もあった。

サッカーについては試合はできるだけ観戦したいとおもうが、前半45分、後半45分の時間を観戦に費やすに値する試合は減っているように思う。 対ジャマイカ戦については先発にかなり新しい顔がでていた。 特に守備陣は入れ替わっていた。 この試合での収穫はMF柴崎選手だった。 FW岡崎選手はセンターFWだったが、まだチームとしては岡崎選手を生かす戦術はない。 久しぶりといえる香川選手の以前よりはキレがあったが、まだまだという感じ。 本田選手にいたっては以前よりは守備をしていたようだが、プレイそのものは代表戦に求められる必死さと真剣度はない。 年齢的なものもあるのかもしれないが。 細貝選手は危険の芽を摘むプレイの反応の速さは良い。

アジア大会の体操の日本代表には、世界選手権には出れない、サッカーでいえばBチームという選手達が出場していたが、それでも溌剌した演技で男子の日本代表は優勝した。 

体操の世界選手権では日本代表のAチームが出場しているが、団体戦では最後の鉄棒の演技で中国に追いつかれ、2位に甘んじる結果になった。 ほぼ久しぶりの優勝を手中に収めたとおもっていた日本代表の選手達の何ともいえないキツネに包まれたような表情を浮かべていた。 中国の鉄棒の3選手の最後の選手は確かに高難度の技を4つも入れ込み、確かに高得点の演技だったが、それでも16点に近い点とは大甘のホーム・タウン・ジャッジ。 この時日本代表の最終演技者は内村選手だったが、確か得点は15.4点ぐらいだったと思う。 中国代表の鉄棒の2番手も15.3点ぐらいでていたが、正直姿勢や体の静止体勢が美しくないが技は決まっていた。 日本代表の鉄棒の2番手の田中選手の姿勢も技も切れがあり美しい体操は確実に引き継がれている。

団体戦の次に、個人総合では内村選手が優勝で金メダル、五連覇。 着地はしっかり決めてやると決意して臨んだとはなしていた。 そして鉄棒と吊り輪で高得点を出した田中選手が3位。 確実に美しさと高度な技に美しい体操の継承は引き継がれている。 中国代表は団体戦で金メダルだったが、個人総合で上位に食い込んだ選手はいなかった。

内村選手は練習では大会で披露した技より高難度(DやEではなくFやHの技があるそうだが)の技の演技があると解説者は述べていた。 日々の鍛練の結果が世界選手権での結果に結び付いている。

アギーレ・ジャパンのアギーレ監督も20本のシュートでどれもゴールを割れなかった選手達に対して、練習不足とコメントしていた。 攻撃的ポジションに入る選手はもっとシュートの精度を上げる練習が必要ということ。


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