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御無沙汰しました。久しぶりにブログ更新 [生きるもの]

2013年10月5日  久しぶりにブログを更新します。 本当にご無沙汰しました。 8月の猛暑、9月の半期末〆のための実績上げなどなど、あわただしく過ごすうちに時間が過ぎてしまいました。

9月のはじめに2020年の東京オリンピック開催決定で、何か東京中が東京オリンピックへ向けてシフトした感じ。 

Lalaは1964年の東京オリンピックも見ているので、人生2度東京オリンピックを味わうことができる。。。

サッカーもヨーロッパCLもあるし、J1の優勝争いも佳境に入るは、体操の内村選手の4連覇、若手高校2年生の白井選手の床金メダル、そしてアイス・スケートも木下カップで幕開け。 浅田真央選手が自己最高点を出したなどなど。。。。

みな映像は目の片隅に入れながら、またまた受験勉強中。 今はパソコンやスマフォで学習できる時代。 10月はまだまだ多忙ですが、またブログの記事を再開します。

J1の横浜Fマリノス、0対0の引き分けつづきで、足踏み状態。 5日には広島に逆転され2位に。 やはりここ一番は必勝で頑張らねば。 J1優勝を目指せ。


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ちょっとご無沙汰でした [生きるもの]

またまた、ブログアップに間が空いてしまいました。 よくよく見たら6月21日の記事から約4週間も経ってしまっている。 一番の理由はパソコンの調子が悪く、落ち着いて状況を修復できたのは先週末。 

その間、小学校の同期会に出席。 Lalaの通った小学校はすでにないが、新橋にあった。 新橋の小学校の同級生は約3分の2が地元の商店などの子供が多かった。 そのため、家業をついて新橋で商売をしている友達や、店舗はすでに貸しビルに建て替えてリッチな同級生がゾロゾロ。

6月末から東北3県(秋田男鹿半島、青森竜飛崎、下北半島の大間崎、岩手の久慈から北山崎と海岸線沿いをぐるりと回ってきました。

途中、FIFAコンフェデ杯の決勝戦もTV観戦。 なんかスペインもブラジルの勢いに押された試合。

J1の試合も再開。 東アジア大会への日本代表の選手も発表。 先のロンドン・オリンピックに選出された選手が多いような気がする。 まあ、チームとしての連係がどの程度とれるのかはわからないが、コンフェデ杯に出たいつものメンバーでは限界になっているので、新しい選手の選出には遅すぎるくらい。


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ブログUP1か月も更新していなかった [生きるもの]

ゴールデン・ウィークの真っただ中。 自分のブログをみたら、1か月も更新していないのに驚き。 これは失態にちかいかも。 Lalaのブログを愛読していただいている皆様、ごめんなさい。

1月末から患っていた右眼がよくなったのは4月末。 4月には熱はほとんど出なかったのだけれど、咳と喉がやられる風邪をひいてしまい、こちらも結構長引いてしまいました。 今年は4月も結構寒かったりしたので、体調管理が難しかったのと、やはり2月に職場で異動があって、仕事のペース配分がまるっきり異なってしまったことにも原因がありそう。 ボクシングでいえば、ロープにやっとのおもいで逃げて・・・という感じ。

今年の連休は家で片付けものをしたり、本を読んだりして休養につとめたい・・・というところ。

今季の欧州CLの決勝戦はドイツ勢同士。 バイエルン・ミュンヘンとドルトムンド。 ここ数年いつもサッカー・ワールドでは注目のバルサとレアル・マドリーはいずれもドイツ勢に大量得点差で敗退。 これもかなり異常。 CLの準決勝から決勝戦ではほぼ僅差の得点差でそれこそ、劇的な1点で勝利する試合が続いていたから。 

スペインのチームに大きな変化があったとしたら、それは選手ではなく監督。 バルサの黄金期をつくったグアルディオラ監督は来季はバイエルン・ミュンヘンの監督になるし、今のバルサの監督は、助監督だった人の格上げ。 病気などもあり本格的にチームを指導してきたかは不明。 レアル・マドリーのモウリーニョ監督は、どちらかというと手段を選ばず勝ちに貪欲というタイプだったと思うが、それにしてはドルトムンドの勢いを止める戦術はなし。 

スペインの水が合わないのか、モウリーニョ監督は就任後間もなく、イングリッシュ・プレミアがなつかしいなど弱音が出ていたこともあり(今朝、チェルシー行が判明、後任はアンチェロッティ監督の模様?)、レアル・マドリーに対し気持ちがはいっていなかったかも。 それにしてもある程度無敵、強いといわれているチームでも対策十分、戦力充実のチームにはもろさをだしてしまうということが明らかになった4試合だった。

5/3の横浜Fマリノス対鹿島アントラーズの試合はTV観戦。 両チーム相手には負けたくないという気持ちがかなり出ていた。 横浜Fマリノスは相手にゴール前で厚く防御される場合攻撃が中途半端になる。 カウンター狙いの鹿島を良く防いでいたが先制されてしまう。 ホームの横浜Fマリノスは4万人を超える観客の前でまさか負けるわけにはいかず、最後5分のロスタイムにパワー・プレイ。 DFとFWマルキーニョス選手を交代させた。 これが功を奏して、同点弾の殊勲弾をあげた。


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少しブログ更新が遅れています・・・(しかも進行形) [生きるもの]

UEFAチャンピオンズ・リーグも16強のトーナメントも始まったが、ここ数週間ブログの更新はあまりできていません。

先月末に右目が調子悪く、週2回ほど眼科にずうっと通っていますが、まだコンタクトもできず、まだ1週間ぐらいはかかりそう。 だからドライブで外出もできず。

今日の東京マラソンで、ギネス記録更新に挑戦した3人のマラソン参加者には感動しました。

いずれも、自分の体重以外に重りをつけた走り。 27キロ、18キロ、9キロ以上の重りをつけての走り。 一番軽い9キロは東大大学院生で28歳。 18キロは自衛隊員で33歳。 一番重い27キロも自衛隊員でしかも中隊長という幹部。 記録的には18キロが3時間台、9キロが4時間強、27キロは4時間39分。 走り終わった後に、背中にかついでいた小型リュックを計測してもらい、ギネスに公式認定で認定証を受け取っていた。

自衛隊員のストイックで清々しい表情は、まわりのサラリーマンの表情とは大きく異なり、観ている方も応援しました。


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2月3日は節分で、2月4日は立春 [生きるもの]

何か気が付いてみれば2月。 Lalaのブログを愛読してくださる皆様。 少しブログUPが伸びてしまい、ご期待に応えられませんでした。 申し訳ありません。

正月も終わって、仕事が多忙になってしまったこともありますが、体調も昨年の12月中頃からいつになく、不安定になってしまい会社を休むこともありませんでしたが、何かと余裕がありませんでした。 

さて、立春にあわせて、会社から異動の辞令がありました。 この異動の可能性の話は、昨年の10月末頃から聞かされていたのですが、実際に発令されるにはいくつかの条件があったので、その条件が揃ったため2月1日に辞令が。

今の会社では確か2008年3月に異動があったので、4年ぶりということです。 とはいうものの現在の職務の一部は継続なので兼務ということですが。 新しい分野なので来週から覚えることが多くまたまた多忙になるということで。

さて、サッカー界のニュースは特に目新しいこともありませんで、日本代表に大津選手が初選抜ということですが、宮市選手も2回ほど呼ばれましたけれど、実際にピッチにたてたんでしたっけというほどザック監督に使ってもらえませんでした。

ザック監督の選手使用法は安全パイなので、日本代表チームの強化にすでにオプション(新しい選手や、いつもひかえに回っている選手)を試す試合でも安全パイを使って、新しく呼ばれた選手はいうならば、呼んでもらっただけありがたく思え・・・・という態度が正直いただけません。

サッカー日本代表のことは特にニュースがないので、

今季の移籍で気になったのはインテルにいたスナイデル選手と上海にいた元チェルシーのドログバ選手。

二人はトルコのガラタサライに移籍。 (ドログバ選手については上海との契約で異議がでているようですが)

トルコのガラタサライといえば、稲本選手が1年程度在籍したチーム。 今季のチャンピオンズ・リーグのベスト16に残っている。 トルコにはLalaは2011年11月に訪れた場所。 有名な絨毯売りにすすめられ、結局ネギかもで絹の絨毯を買ってしまった旅行でありました。

トルコのイスタンブールの中心地、宮殿やモスクのすぐ近くの西欧側にガラタサライの大きなヨットが係留されており、夜な夜なガラタサライの選手がバーティを開いているというのがガイドさんの説明でした。 トルコといえばドイツ代表になっている選手の母国でもあり、侮れません。

もしスナイデル選手とドログバ選手が揃って、トップとトップ下をつとめるガダラサライはもしかしたら12/13のチャンピオンズ・リーグで台風の目になるかも。 スナイデル選手のいたインテルは魅力が半減しているし。 上海にいたアネルカ選手もユベントスに移籍と、やはり金よりもレベルの高いところで自分のサッカーをやりたいというところ。

その意味で、若手で海外に出ている日本人選手、宮市選手などもアーセナル移籍と最初は華々しい話だったが、いまはかなりレベルの違う格下のチームにレンタルを繰り返し、怪我が絶えない。 イングリッシュ・プレミアのコンセプトはやはりフィジカル、ロング・ボール、強いフォワードだから、発展途上の宮市選手が目指すサッカーなのか疑問。 自分の特徴を生かした成長ができるところのチームに入るべきではないのか。

イタリアに渡った森本選手も泣かず飛ばずでその嘱望された才能も生かしているとは不明で単純に年を重ねるだけ。

本当に自分を成長させることができるチームを選ぶのは大事なこと。


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2013年元日のお日様の柔らかい日差しに思わず合掌 [生きるもの]

2013年は癸巳。 元日のお日様はとても柔らかい日差しで、思わず合掌してしまった。

少しブログのUPに間があいてしまったが、Lalaの勤務する会社は今日から。 サッカー天皇杯は柏レイソルが優勝。 準決勝での対横浜Fマリノス戦も決勝の対ガンバ大阪戦も試合巧者の柏レイソルらしさで先制点を死守というほぼ同パターン。 相手の猛攻を防ぎきってしぶとい勝利。 次回には柏レイソルの対戦相手は要研究。

大晦日はボクシング7試合をメインに紅白歌合戦をところどころ。 ボクシングの試合は迫力あったが、プロのボクシングはシナリオがあるらしいという話を家人はしていた。 2012年から2013年の変わり目にボクシングの試合を7試合もみるなどは初めての経験。 湧いてきている闘争心にマッチしているのかも。 Lalaとしては異例。

高校サッカーもところどころ観戦。 やはり若い高校生のサッカーがお正月にふさわしい。 中村俊輔選手の出身校、桐光学園の試合だが、サイド・チェンジをして右サイドから攻め込むなど、中村俊輔選手を研究しているのかとも思える試合展開。 前線に複数名の選手が走りこんでおり、こぼれ球も見逃さず。 高校生サッカーの場合、守備の巧みさか稚拙さで差が出る感じがする。


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頭が良くなる魔法の「朝10分」と寝る直前の1分記憶術・・・があるらしい(後半) [生きるもの]

2012年12月22日 マヤ暦でこの日は世界のサイクルの1つの終わりとされていた。 実際大きな天変地異や世界観が180度かわることが起きるとしていた話がここ2,3年ささやかれていたが、今のところ平穏。 

Lalaはちょっと疲れがたまって、あまり胃腸をこわして休むということは子供の時を除いてほとんどなかったが、少し胃腸の動きがおかしくなって医者に。 風邪のノロウィルスの原因かとおもったが、どちらかというと食べ過ぎのせいで胃腸に影響。数日断食せよとおおせ。 それで2日半ほど絶食。 あまり体重はかわらないが、回復してきた。

さて少し前だが「頭が良くなる魔法の『朝10分』と寝る直前の1分記憶術」の後半の寝る直前の1分記憶術について。

記事のタイトルは「朝勉強と最強タッグ 寝る直前の1分記憶術」で指導しているのは高島徹治氏。

副題は「軽く覚えて眠るだけ」 ・・・・これって以前からよく言われているが、効果的に実施するため方法を整理している。

欲張らずに軽く、浅く、広くが効果抜群には3つのステップ:

①寝る前に   

ア 今日勉強したことをさらり復習(目次のみチェック、テキストをぱらぱら、ポイントとなる要素だけ)

イ 寝る直前に1分だけ復習(長くとも5分以内・・・これ以上やると睡眠の妨げ)

  指導: 寝る直前のサラリ復習は、勉強を二つ、三つと進めていくと、後に勉強したものが前に勉強したものの邪魔をする「逆行抑制」現象が起きる。 寝る直前に勉強すれば、追加で入ってくる余計な情報や刺激がない。 逆行抑制の影響を受けずに、寝ることで夢のなかで頭の整理。

②睡眠  (眠っている間に記憶が整理)

③起床後1分勉強 

ウ 寝る直前1分で勉強したことを1分で復習(記憶の定着化。 これを怠ると覚えたものも数日で忘れる)

④このあと30分を朝勉強にあてると最強。

ということ。


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頭が良くなる魔法の「朝10分」と寝る直前の1分記憶術・・・があるらしい [生きるもの]

このタイトルは最近購入した雑誌の表紙の大見出し1と次の中見出し。

大手町にはおおきな書店として紀伊国屋と丸善がある。 オフィスから近くて、飲食店もいっぱい入っているビルにあるのは紀伊国屋。 最近は雑誌を買うのも減ってきているが、特にサッカー小僧など、内容が少しマンネリ化しているが、この雑誌は毎年新しくサッカーを始めるお子さんやその親を意識しているので、まあ当然といえば当然。 Lalaみたいに何か面白そうな記事はないかという視点が少し変かも。

というわけで、そのサッカー雑誌やスポーツ系の雑誌の置いてある棚の横に、少し狭いスペースのところにこの記事のタイトルにした文字が大きく書かれている雑誌を発見。 その狭い棚は小学生がいるご家庭向けの雑誌を置いてあるところで、いつもは無縁の場所。

ぱらぱらみて迷わず購入。 雑誌の名前は「プレジデントFamily」。 小中学生のいるご家庭用。 これからじっくり読むが、とりあえず、凄い、もっと早くに(といっても何十年前だが)知っていればというような内容がかなり入っている。

目次を観たら大見出しの「頭がよくなる魔法の『朝10分』」というところの前に「99%のママがしらない、たった1%の勉強習慣」とあるではないか。 即ち、ここに書いてあることは最近わかったすごい方法があるということらしい。 お子様をお持ちの方はすぐ書店に走ってゲットしよう。。。。

「頭がよくなる魔法の『朝10分』」は色々な記事を集めたものだが、Lalaが最初に気になった部分を紹介する。 それは東北大学加齢医学研究所教授の川島教授の研究結果について。 

「おかずを増やしたら、子供が賢くなる!」・・・これはまだかなり大人になった人にも使えるのでは???と期待しつつ要約して。

研究所の教授ということは臨床データというか研究したデータをもとに論文を発表するので、そこでいわれていることは:

①朝食にパン1枚とかおにぎり1個で済ますのは×。 おかずが重要、しかも品数が多ければおおいほど◎。 (普通に朝食を抜いた場合、認知機能を点数化できるテストで、同じ人でも1,2割点数が低くなる。 朝食をとった場合、その朝食の内容によって、同じ人でもおにぎりだけのように炭水化物だけの朝食とおかずなどが揃った朝食では点数に差かでる。)

②ごはん、味噌汁、野菜、お茶を毎朝とっている子供のほうがすべてのテストの成績がよい。 一方、朝食をとっているといっても、おかずなし、パン食、ジュースのグループはすてべのテストの成績が悪い。 (川島教授は自分の子供時代はパン食だったため、研究結果には驚いたとしています。)

全体のトーンは米食+おかずが多い朝食を勧めていますが、これの根拠は脳には表面の大脳皮質と真ん中あたりの基底核を合わせた「灰白質」という部分に神経細胞がつまっていて、この灰白質の体積の大きさが米飯主食のほうがより大きく発達しているということらしい。 しかも基底核でも特に「やる気」を起こす部分の差が著しいとしている。 そしてこの食生活の積み重ねが合格する大学にも影響・・・というのがこの記事の締めくくり。

パン食でも小麦を丸ごとつぶした全粒粉は優れものらしいので、全粒粉パンにおかず+味噌入り野菜スープはありのよう(これはLalaの感想)

中高年のLalaのここ数年の朝食は、普通は納豆にめかぶを混ぜたものとバナナ、お茶。 それプラス気が向けば季節のフルーツというパターン。 たまに宿泊先のホテル・バイキングだといやしくなって、パンセットと米飯セットしかも牛乳とフレッシュ・ジュースもとってしまうなどという食べ過ぎになってしまい、旅行から帰ってみるとそれまでのダイエット効果は一遍に元の木阿弥。 そしてそこで大きくしてしまった胃袋を小さく戻すのは至難のわざ・・・

続きは、寝る直前の1分記憶術について書きます。


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世界選手権に衝撃的デビューを果たした羽生選手 [生きるもの]

2012年3月31日  30日の夜から強風が吹き荒れた東京。 31日の午前中もまるでジェット・エンジンの風圧のような衝撃波がLalaの住むところを襲った。 春一番。

サッカーのJリーグでは、ガンバ大阪、鹿島アントラーズ、そして横浜Fマリノスと歴史もある強豪といわれているチームが開幕からここ数試合、非常に苦しんでいる。 勝てないのだ。 ガンバ大阪は西野監督をマンチェスターUのファーガソン監督にする方法もあったと思う。 鹿島アントラーズは昨年の震災以来、調子がもどらないのか。 横浜Fマリノスはマネジメントの問題。 サッカーというスポーツも製造業の経営手法で管理できるとおもっているのではないか??? 反面、仙台や東京FC、C大阪、柏というどちらかというと中堅、新興といわれていたチームが躍動。

これはほかのスポーツでもみられる。 31日の夜、そして1日の夜明け、フランスで開かれているアイス・スケートの世界選手権の大会。

ここで非常に存在感と圧倒的演技の感性を披露したのは17歳の羽生選手。 昨年もGPファイナル出場をして世界デビューは果たしていたが、アイス・スケートでは世界選手権とオリンピックが別格。 世界で我たらんとする選手が予選も含めて全員が出場をめざす大会。

男子では4回転が普通になった時代では、4回転を2回フリーにいれるカナダのパトリック・チャン選手がいつかのキム・ヨナ状態。 パトリック・チャン選手は4回転を安定的に跳べる技術力に加え、とても丁寧な滑りをするので取りこぼしが少ない。 フリーでは調子もいつもよりは上がっていない感じで、ジャンプに失敗して転んだけれどそれもフリーの1番の得点。

日本勢では高橋選手と羽生選手に表彰台の2位と3位になったが、羽生選手は最終滑走グループの一つまえの第3グループ。 最初の4回転を高い位置で決めると、そのまま曲の「ロミオとジュリエット」のロミオの演技に没頭していく。 その滑りと表情はロミオの若さと悲劇性を表現するなかに、観ているものは、東日本大震災の被害にあった地で生まれ育った者として困難のなかで戦う姿勢を具現化している象徴にみえた。 途中、ステップで引っかかって倒れたがそれもその前の必死さのつながりのようで演技を壊してはいない。 その直後トリプル・アクセルを決めて、最後まで観客を惹きこんだ。 スタンディング・オーベーションを受けて、表彰時にも一番歓声が高かった。 チャン選手や高橋選手の時よりひときわ高い歓声があがったのだ。

17歳で世界選手権初舞台で衝撃的デビューで3位。 アイス・スケートのファンの心をがっちりつかんだ。 しかもほかの2人とほぼ遜色なし。

高橋選手はその芸術性と表現力、演技構成力で並ぶものはないが、4回転がすこし苦手という印象だった。 ショートで4回転を決めたことで、フリーも4回転をいれて、その演技はほぼノーミス。 それでもフリーの演技だけでは得点はチャン選手、羽生選手につづく3位。 しかし全体の印象ではこの世界大会では1位は高橋選手。

1日の朝、女子では鈴木選手が3位。 浅田真央選手はまたもジャンプに失敗して6位。 浅田選手のコーチは小塚選手のコーチとおなじ佐藤コーチ。 

小塚選手は練習不足で、ジャンプを跳ぶときの自信が持てなかったといっていたし、浅田選手もジャンプが不調。 今回、浅田選手を励ます佐藤コーチの姿を映像で見たが、浅田選手にはもっと心理的に自信をもたせるようなコーチ方法がよいのではないかとおもう。 先のカナダのオリンピック大会では不利な条件で1人で耐えた浅田選手。 キム・ヨナ選手をカナダ大会で世界チャンピオンにした時のコーチなんかどうなのかな。

男子では実力の安定とスケートの品質で抜きんでいた小塚選手が、いつになくジャンプのミスを多発し11位に沈んだ。

女子のフリーは残念ならがまだ見ていない。


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山口美江さんの早すぎる急逝のニュースに接して [生きるもの]

2012年3月9日 お昼時、スマフォで検索していたら、懐かしい名前とその急逝のニュースが。 まだ51歳。 本当にまだまだこれからという年なのに。

バイリンギャルのニュース・キャスターで、タレントであの有名な「しば漬け食べたい!」というCMで大ブレークという山口美江さんだったが、Lalaの知っているのは大学生時代で、Ms. Mie Yamaguchiの頃。

FaceBookでは友達という分類が、かなりバーが低くなってしまったが、Lalaにとっては、通りすがり以上知人未満といのが本当のところか。

Beatlesのジョン・レノンが亡くなった日、Lalaはあるグループと一緒に海外にいた。 そのグループのなかにMs. Mie Yamaguchiはいた。 グループは約50人程度はいたのではないかと思うが、インターナショナルな多国籍グループだった。

Ms. Mie Yamaguchiはそのなかでもかなり目立った存在だったが、いつも自然体で感じがよかった。 お父さん子というのは当時から有名で、素顔は明るく屈託のないすてきなお嬢さん。 

スレンダーでほとんどひっつめ髪、日に焼けた肌と長い脚によく似合う黒などの地見めな装い。 飾らない人柄。 衣服の話になったとき、安いものを見つけて自分流にアレンジするのが好きだと目を輝かしていた。 その時着ていたのは日に焼けた肩を大胆に出した黒のミニ・ドレス。 少し親しくなった時、そのドレスを目の前でベルトははずして見せてくれた。 それはロング・ドレスで何の変哲もないシンプルなもの。 どこかのスーパーで安売りのワゴンに入っていたものを、ベルトを使ってミニ・ドレスとしてきていた。 

その素敵な姿が私にとってのMs. Mie Yamaguchi. あの黒のミニドレスの姿はいまでも鮮明に思い出せます。 ご冥福をお祈りします。


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