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アジアカップ・なでしこジャパンの対中国戦に見るセットプレーの重要さ [サッカー日本代表]

5月22日 アジアカップ 準決勝 対中国戦を観戦。 フィジカルに優れ、アジアカップでの優勝経験豊富な中国に対して、FW大儀見選手を欠くなでしこジャパンは苦戦だった。

ほとんどファウルをしないヨルダン相手に、若手で先発したなでしこジャパンは力の差もあり7対0と大勝。

ベテランの澤選手も先発したなでしこジャパン、相手GKの活躍でなかなか得点に結びつかない。 均衡を破ったのは左CK、宮間選手の低く鋭い弾道に、澤選手がほぼ中央から左サイドに走りだして、ヘディングで合わせる。 このプレーはワールド・カップのプレー、こちらも左CK宮間選手のキックに澤選手が今回とほぼ同じ位置で、足で合わせて得点を思いださせた。 流石澤選手。

その後、ハンドをとられPKとなって、1対1に追いつかれる。 

対中国戦は1対1から延長戦になった。 なでしこジャパンも中国代表もかなり体力的に消耗している。 中国選手のファウルも頻発。  最後ラスト・ワンプレイになった左CK, 蹴るのは宮間選手。 今度の弾道は少し長めでゴール前右よりで待つ石清水選手がお手本のようなヘディング。 これで2対1と中国を突き放した。

なでしこジャパンもそのセット・プレイの威力を十分に発揮した。 宮間選手は以前は女俊輔といわれていたが、今ではセット・プレイでの得点力から、宮間選手が男女選手合わせて当代一のプレイス・キッカーではないか。


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なでしこジャパンの試合から見るザック・ジャパンの2014年WC日本代表選出 [サッカー日本代表]

5月17日 今週は「なでしこジャパン」のベトナムで開催されているアジア大会(WC予選)の対オーストラリア戦と対ベトナム戦をTV観戦。

対オーストラリア戦では前半は若手中心、途中から大儀見選手のようなトップ選手の投入で、フィジカルと走力で上回るオーストラリアに2点を先制されながらも、後半2点を返して2対2の引き分け。

前半のなでしこジャパンはいいようにオーストラリアにカウンターを許していた。 中央からPA近くへのFWへのパスがことごとカットされ、何回もオーストラリア選手のカウンター攻撃を浴びている。 なでしこジャパンの選手のプレスに甘さがあり、突破してくるオーストラリア選手にスライディング・タックルも掛けられない。 スペース的な余裕をあたえられたオーストラリア選手はそのフィジカルの強さを発揮してシュート。

後半大儀見選手などのベテランでリーグでも活躍している選手を投入すると、前線でのパスのおさまりもよくなりそれが好連係も生み出す。 そうするとディフェンス陣も余裕がでてきて本来の力を発揮できた。

第2戦の対ベトナム戦は、ベトナムってこんなに女子サッカーが隆盛になっているのかと驚くほどの観客席にベトナム応援団が陣取り、試合開始前から応援で盛り上がっている。

前半はベトナムの固い守り。 なでしこジャパンも圧倒的に攻め込みながらも、ベトナム選手の献身的な守りに手を焼く。 なんでもこの日本に勝てば選手一人一人にバイクが提供されるらしい。 日本ならさしずめ、日本代表のオフィシャル・スポンサーのAudiの車の提供か。

ベトナム選手がシミュレーションに近いファウルの倒れこみで時間かせぎが目立つようになると、俄然なでしこジャパンの攻撃が生きてくる。 川澄選手のミドル・シュートが鮮やかにゴールに突き刺さると、なでしこジャパンの実力が如何なく発揮。 大儀見選手もゴールを決め、これで4対0となった。

さて、先日発表になったザック・ジャパンの2014年WCへの23名のチームと予備7名だが、ザッケローニ監督の好みが鮮明に出ていた。 

同じ技術なら、若い選手を。 現在のチームが高さによる攻撃(及び相手チームの高さによる攻撃)に弱いのであるから、その部分は捨てた。 より攻撃的に行くので攻撃的選手に重きをおき、脆いと定評のある守備陣はそのまま。 海外チームの選手を優先。 選手のコンディション(怪我やベンチやほとんど使ってもらえない)という状況よりは過去の実績を優先。

ということで早々と23名に絞り、予備の7名は23名のなかで自分と同じポジションの選手が怪我でもしない限り出番はない。 23名の多くがこの1年の準備の試合で結構負け試合を重ねているからこのチームの連係とWCのような国の威信をかけた試合に必要な強い意志と戦うスピリットをもった選手達なのかは甚だ心もとない。

岡田監督時代の2010年WCは全員守備で、トップ下にボール・キープ力で本田選手ということだったが、本田選手は足が遅い分追いかけても守備をするタイプではない。 ACミランでもカカー選手に試合中に守備をしない本田選手にダメだしが出ている。 

ブンデスのドルトムントとは異なり、プレミアのマンUでは前監督のモイーズ氏に完全に干された香川選手。 やはり香川選手が生きるのはトップ下だが、それには守備的MFとサイドバックの献身的守備と攻撃参加が求められているが、このあたりかなり曖昧な戦術だったザック・ジャパンに連係とアイディアはあるのか。 

ブンデスのマインツでそのFW能力が開花した感の岡崎選手は日本代表では守備も求められていたが、マインツでは完全にFWとしての位置どりとストライクが求められている。 その岡崎選手を生かせるようなチームにするのか日本代表?

こうみると、例えば格下で守備重視のチームにおそいかかる持続的攻撃力、強い相手に我慢の守備で相手に先制されない秘策が必要になりますね。


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サッカー日本代表始動で岡崎選手、宮間選手そして岩淵選手が存在感 [サッカー日本代表]

既に3月も初旬から中旬に。 2月末から3月にかけて公的書類の作成などで結構ドタバタしてしまいました。

3月5日は会社で夕方から臨時の訓練がありそのまま打ち上げで帰宅した時はすでにサッカー日本代表の男子の親善試合対ニュージーランド戦はすでに終了。 試合のハイライトを流していたので、岡崎選手が2得点を挙げたことを知った。 それも前場開始17分だという。

家で夕食を取りながら(打ち上げで結構おいしい食事だったのでお腹はかなり一杯だったのだが、キチンと食事をしないと夜中に目がさめるので)サッカー日本代表の女子のアルガルべ杯の試合対米国戦を観戦。 女子の場合は公式試合で尚且つ強豪同士の試合なので真剣勝負。

試合の前半は米国代表がその強靭なフィジカルと攻撃性を発揮して日本代表を抑え込んだ展開。 日本代表はなかなか得点チャンスを作ることはできない。 やはり米国代表は強いと思ったが、まだ攻撃の精度が高くないのと日本代表のGKの奮迅の活躍でなんとか無失点に抑えていたが、その日本代表のGKが転がってくるボールを処理しようと倒れこんだところを米国の選手が間一髪の早さでボールを捉えゴールに蹴りこむ。 0対1.

後半は日本代表の動きも連係がとれてきて何回かチャンスを作る。 そしてFKのチャンス。 蹴るのは女子サッカー日本代表のキャプテン宮間選手。 ゴール前25メートルぐらい。 宮間選手は美しいモーションでボールを蹴る。 ボールは弧を描いてゴールに吸い込まれる。 米国選手の壁はほとんど動けず。 何か美しいボールの動きに認めれている感じ。

3月7日の夜はアルベルガ杯第2戦。 対デンマーク戦。 ここでは岩淵選手が躍動。 しかも動きの中から落ち着いてシュート。 岩淵選手は数年前から日本代表に呼ばれているが、若手で小柄なことから途中でつぶされたり焦ったプレイが多かったがドリブルで持ち込んでのこのシュートは良かった。


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対ベルギー戦、流れの中からの攻撃が冴えた日本代表 [サッカー日本代表]

2013年11月20日 朝いつものように出勤準備で6時過ぎに起床。 TVをつけたらサッカーの日本代表対ベルギー代表の試合をやっていた。 後半になっていたが、2対1で日本代表が勝っているところ。

お風呂の用意と簡単な朝食をとりながら観戦する。 ベルギー代表が今FIFAランクで5位で、2014年ブラジルWC予選でも負けなしの強豪になっていて、WCでも優勝候補らしい。。。。 一方、日本代表とは日本にとっては相性がよく、相手にとっては苦手の過去の対戦成績は日本が1勝2引き分け。 ベルギー代表は日本代表に勝ったことがないらしい。 これって知っていました?

前半にベルギー代表に先制されたところ、柿谷選手の素晴らしいヘディングで同点。 その後後半に本田選手が中央からシュート。 ベルギーに追いつかれ2対2になってから、最後、岡崎選手のシュートで3対2.

日本代表の3点目は積極的な攻撃参加でパスがうまくつながり連動性もあった。 これが自分達のやりたいサッカーだということだが、ベルギー代表をみてみると、本当にFIFAランク5位のチームとは思えなかった。 若いし上背はあったが、全体に日本代表の動きがよかった。

これでオランダ戦、ベルギー戦と好調さを日本代表はアピールできたが、オランダもベルギーも日本代表に対し守備的ではないから攻撃としてはやりやすかったはず。 日本代表にしてやられた感のオランダとベルギーもWCでは本気だしてくるから、この試合はこの試合。 本戦では別人のようなチームになっているはず。

ポルトガル代表とスウェーデン代表の試合もみたが、クリスティアーノ・ロナウド選手がハット・トリック。 イブラヒモビッチ選手は2得点。 彼らのような選手が絶対的エース。 ボールを預ければゴールが期待できるということ。

 


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対オランダ戦、大迫選手と山口選手が大きな収穫 [サッカー日本代表]

2013年11月16日

午前中から外出で千葉県に。 夕刻海ホタル経由で東京に。 夕食は久しぶりにウナギのかば焼き重。 ウナギはいつ食べても美味しい。

家に帰ってサッカー日本代表の対オランダ戦をTV観戦。

デヨング選手、ロッペン選手、ファンデファールト選手が活躍。 前半開始早々は日本代表も素早い展開を見せシュートを放つもゴールにはならず。 少し日本代表の素早さに戸惑っていた風なオランダ代表も慣れてくると、押し気味に試合を進める。 内田選手のヘディング・ミスを見逃さなかったファンデファールト選手が先制点。 その後、得意の右サイドからドリブルで持ち込んでロッペン選手お得意のシュート・コースで2点目。 前半で0対2とは。。。。とおもっていたら、前半終了間際、中央の長谷部選手からゴール前左サイドに向けてパスが通る。 そこには大迫選手が待ち構えていてダイレクト・シュートをゴール左隅に決める。 これで1対2. この大迫選手のシュートは何か日本代表に明るい希望をもたらしてくれた。

後半、清武選手を香川選手に。 長谷部選手を遠藤選手に交代。 この二人が投入されると、それぞれの持ち味を十分に発揮。 オランダ代表が中盤で日本代表にプレッシャーをかけ続けたデヨング選手を引っ込めてくれたので、日本代表にはスペースが生まれてきた。 またオランダ代表は選手交代する度に若手を投入してきたがこれがオランダ代表の戦力ダウンの一因に。 日本代表にとってはラッキー!

香川選手はゴール前に得意のシュート・コースに持ち込むも、相手GKに阻止される。 遠藤選手は経験値が一番勝っているので、自在にクロス、ロング・ボールをあやつり攻撃にバリエーションをつけオランダ選手を手玉にとる。

後半は、日本代表がオランダ代表を相手陣内に押し込む展開を見せる。 そして本田選手が2点目の力強いシュート。 2対2. すっかり試合のテンポを狂わされ攻撃を仕掛けることも少なくなったオランダ代表相手に猛攻する日本代表。 残念ながら追加点はならず。

ボランチで先発した山口選手は落ち着いたボール処理でその東アジア大会のMVPの実力を見せた。 

大迫選手の鹿島でのプレイのように、自分のシュートを決めて試合の流れを変えた貢献大。

GKも久しぶりの西川選手。 前半は2失点も、後半はしっかり守りきり。


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オシムさんの指摘する現サッカー日本代表の問題点 [サッカー日本代表]

2013年10月20日 一日中IT系の試験を受験し、夕方家に帰りついたらすっかり疲れ果ててしまった。 夕食は毎回自炊だが、この日はすっかり日和見ってしまい弁当を試験会場の近くのデパートで購入した。

弁当と簡単なお吸い物で夕食を済ますと、TVでスケート・アメリカの試合を観戦。 真央ちゃんのショートを観て、うとうとと居眠り。 家人に途中で起こされると、なんとオシムさんが映っているではないか。

最近のセルビア戦とベラルーシ戦のサッカー日本代表のプレイを振り返るもの。 70歳を超えているオシムさんだが眼光するどく、元気のようだ。

この番組は見た人がどのくらいあるかわからないが、オシムさんは非常に日本代表に対して愛情深く見守っている様子だった。Lalaがサッカー日本代表の不甲斐なさに憤っているのとは反対に、冷徹に評価している。 そのオシムさんのコメントでLalaが理解した問題点をいかにまとめておく。

●日本代表のパスサッカーは以前よりも改善されており、パスサッカーとしてはよくなっている。 対セルビア戦も、相手に2点獲られて0対2で負けてしまったが、試合内容はそんなに悪くはなかった。

●うまく前線にパスがでた(香川選手の攻撃)ところなど攻撃もできている。

●攻撃陣はかなりシュートチャンスを作っていると思うし、岡崎選手の直向きなプレイはよい。

●問題点としては全体に守備のプレスが全然できていない。 相手チームのカウンター攻撃(セルビア戦)に対して、守備のDFなどは相手のボールを奪ってやろうとか、もっと近くに寄ってプレッシャーをかけるべきなのに全然できていない。 突っ立って、相手選手を見ているだけ。

●本田選手はフィジカルが強くてボール・キープ力もあるが、本田選手がトップ下にいることで、折角のパスサッカーのプレイが非常に遅くなってしまう。 本田選手がボールを失うまいとボールを保持している分だけ、明らかにプレイは停滞している。

●本田選手のフィジカルの強さとボール・キープ力を生かすには、ボランチにコンバートすべき。

●現在のボランチ(遠藤選手と長谷部選手)では、相手に対してしっかり守備をしつつ、ボールを相手から速やかに奪いとって、自分たちの攻撃に展開するべきなのにそれが出てきていない。

●守備陣はまったくといっていいほど仕事していない。

それからサッカー日本代表へのエールとして、

サッカー日本代表のプレイは以前よりは進化している。 パスサッカーも形ができており、他の国のチームも簡単には日本代表に勝てるとは思っていないだろう。 しかし改善すべき点はまだまだあるので、精進あるのみ。

尚、当然といえば当然ですが、ザック監督への言及はありませんでした。

 


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この後におよんで結果が出ない選手を使い続けるザック監督を擁護する協会の上層部は要らない [サッカー日本代表]

2013年10月16日だったと思う対ベラルーシ戦、先発選手は毎度おなじみ。 選手の顔を見れば、本当は選んで欲しくない表情で暗さと諦めの混じった、まさにサッカーの試合に代表として出られるような状態ではない。 確かサブ組やベンチ・ウォーマーもかなりいたと思うが。

この試合は、明らかにザック監督が最初によいと思った海外組でお約束のアジア予選を突破した大事な可愛い選手。 その選手の選択眼が間違っていなかったということを証明したいがために、毎度おなじみの面々。

どこの国に代表選手を固定して成功したチームがあるとは思えないが、Jリーグから数名毎回選ばれるが、先発組でない限り、ただ連れて行っただけ・・・結局言い訳のために連れて行ったと思えるので、Jリーグのクラブにとっては自分達の大事な選手を腐らせるだけのザック監督に、これからも大事な選手を提供するのか???

大口たたきの本田選手を中心にしたチームを壊したくないのか、それとも移籍先にいいところを見せる必要のある本田選手の希望を叶えるためにに出し続けるのか。 中盤も守備陣も問題のある選手が多い。 この結果を出せない選手を使い続けることに何が意味があるのか。 このままキープすれば2014年の本番のブラジル大会には素晴らしいパフォーマンスを示せると思っているのか???

このようなザック監督を擁護するのは、契約に書かれていることは成就しており、その先はエクストラだから本当はザック監督はその責任がないということを協会は暗に示しているようなものだ。 ビジネスの世界でこのような体たらくのチームに金と時間をつぎ込むようなことはない。

どこの代表チームもベストな状態の選手を招集して、その都度チームを編成するから代表チームだ。 代表チームが固定されるということはまるっきりその時期のベストな代表選手が選ばれていないということだ。

 


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ザック・ジャパンの日本代表、多分ベスト・メンバーで何試合負けても改善点の山積み [サッカー日本代表]

2013年10月11日 深夜  セルビア代表対日本代表のサッカー親善試合をTV観戦。 セルビアと日本代表ではFIFAランキングがほぼ同じだから実力とザック監督の強化策の結果が明確になった試合。

試合開始10分程度でセルビア代表のスタンコビッチ選手の引退セレモニーが途中で挟まれるという、まあ親善試合とセルビア側の観客動員もあったのか。

それにしても試合は毎度同じパターン、チョコマカとパス回しには熱心で、トップ下に陣取る本田選手にパスがかなり集中するが、そこから先がすべてセルビア代表の確実な守備に阻まれボールで前線に出ず。 このパターンを毎度繰り返されて、他のアイディアはあまり見受けられない。 折角の柿谷選手や、香川選手も消えているシーン多し。

それにしても無策な日本代表の試合を見せつけられては、観戦する興味も徐々に失われる。

相手チームのセルビア代表の選手はどちらかと体もしっかりとおおらかな動きではあるが、確実にパスは味方選手の足元に収まっているので技術は高い。 パスのおさまりは正直日本代表選手に改善の余地あり。

数少ないシュートチャンスも相手GKにセーブされたり、ゴール枠をとらえられない。 

本当に相手に勝つためのサッカー戦術を考えてきたのか不明。 ただ自分達流(ザック監督の指導の結果だとおもうが)のチョコマカとしてパス・サッカーってなんなのでしょうか。

後半ロスタイム、明らかなカウンター攻撃を食らい、DF陣の脆さまたまたさらけ出し、あえなく0対2.

選手起用法も戦術も選手の技術(何かこれは選手の自己責任とクラブ側の責任だとしているようだが)何か改善されましたか? ザック監督? 自分のお気に入り選手(確かに一時期はよかった時もあったけど)だけをそのまま使い続けるのなんか、まるで会社のダメ経営陣そのままですね。 試合とは競争、世界を相手に競争しなければならないワールドカップに向けて、これで大丈夫?

これではザック・ジャパンの日本代表の試合はまるで観る価値がないようなことを証明しているようなもの。


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サッカーマガジンが選ぶBEST11対ザック・ジャパン [サッカー日本代表]

2013年8月17日 ”猛”残暑お見舞いもうしあげます。 今週はお盆休みのところが多かったけれどLalaは毎日出勤。 お昼は外食でオフィスの外の空気を吸うことにしているが、今週は外に出た瞬間に熱風を感じて、早々にオフィスのあるビルの地下街へ。

さて今週(だったと思うが)発売の週刊サッカーマガジン、No.1471 2013.8.20 「本誌設定J1リーグ前半戦 BEST11  専門誌目線のベストな11人は誰か」 。 久しぶりに地下鉄のキオスクで購入。

上半期ベストイレブンーーJリーグ

FW 佐藤寿人(広島) 

MF トップ下 中村俊輔(横浜FM)、中村憲剛(川崎F)

MF サイドアタッカー レナト(川崎F)、ミキッチ(広島)

MF ボランチ 青木(大宮)

DF サイドバック 塩谷(広島)、下平(大宮)

DF センターバック 那須(浦和)、菊池(大宮)

GK 西川(広島)

MVP レナト(川崎F)、新人王 南野(C大阪)

外国籍の選手は別にして、ザック・ジャパンに選出されたことのあるのは3人、とはいえあまり出場機会なし。 専門誌が選出しているのだから一般公約数に近いと思われるが、ザックジャパンの膠着した海外組優先の選手層に比べて、新しい選手とベテラン選手。 

ザックジャパンは別の見方をすれば本田ジャパンではないのか。 大口で有名な本田選手とそれに迎合している数名のザック・ジャパンの選手達が、確かコンフェデレーション・カップの優勝を狙うとか公言していたし、敗れた試合の後には毎度の如く、個の成長とかいっていたけれど、この2年ぐらいで個の成長をしたと思われるのは、香川選手、岡崎選手、内田選手ぐらいなもの。明らかに停滞している、または力が落ちたのではとおもえる選手がほとんどのザック・ジャパン。

2010年の岡田ジャパンからトップ下(またはゼロトップ)の本田選手はあまり守備をしないことが有名だったが、その当時での全員守備、相手チームに得点させないように全員で頑張って、少ないチャンスで前線でボールを失わない(と思われていた)本田選手から得点チャンスを狙うというスタイルだったけれど、ザック・ジャパンはそのトップ下に本田選手はそのままだが、全員守備ということが持続されているとは聞かず、攻撃力の強化を目指しているらしいチーム。 

それでも対ウルグアイ戦に招集されて後半出場したフィジカルに優れた豊田選手は、試合後、ほとんどボールが来なかったとコメントしていたが。 ザックジャパンは固定化された、指定席にいる選手によって、チームが勝利することより自分が得点したいというエゴがはびこっているようだ。

本職のトップ下に香川選手を据えて、強いストライカー、サイド・アタッカーを迎え、守備陣は全員見直しが必要なのではないか。 亜流岡田ジャパンの体をなしているが、本質や戦術はまるっきり異なり、日本代表の定番だった組織力というものをまるっきり放棄しているようなチームでは、ポジションだけ個の選手を入れ替えても・・・と思うが。

いみじくも、確か、サッカー日本代表が2014年WCの出場権を獲得した時点で、ザック監督が自分に課せられたノルマは達成した・・・みたいなコメントがでていた。 ザック監督にしてみれば、契約書にかかれた出場権獲得まででOKで、それ以上のことは契約書に書かれていないといことかもしれないが。

 


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キリンチャレンジカップ対ウルグアイ戦、フォルラン選手やスアレス選手の動きが楽しげ [サッカー日本代表]

2013年8月14日 夜、会社から帰ったら、調度、キリンチャレンジカップのサッカー日本代表対ウルグアイ代表の試合が前半終了のところ。 既に2対0と、ウルグアイのフォルラン選手が2得点。

正直言って、後半45分に4分のロス・タイム、始終躍動していたのはウルグアイ代表の選手達。 彼らのサッカーの動きはシンプルで堅実。 そしてチャンスあれば、速攻で日本代表のゴール前に迫るもの。 ゴール前で日本代表のディフェンダーに囲まれても、個人技でその場面を何度も対応してシュートに持ち込むウルグアイ代表。

フォルラン選手やスアレス選手のいつのまにゴール前に迫ってくるのか、なんといっても彼らの楽しげにサッカーをするところがよい。

日本代表も有名な本田選手や香川選手の必死な顔のアップはあれども、動きはほとんど予測のつくもの。 それにしても、日本代表の攻撃で、一度敵陣に運ばれたボールをかなりの頻度で、バックパスで自陣にもどす場面の多さにあきれる。

攻撃といってもゴール前を固めるウルグアイ代表の選手の守備に、ほとんどのボールが跳ね返されるか、相手ボールに。

意外性のない日本代表のプレイは、少し前もって研究すれば抑え込めるレベル。 先のコンフェデレーション・カップの試合から弱点が露わになった、特に守備の問題は、この試合でも露呈しており、この点についてはサッカー専門家の数多くの苦言があるので、ここではこれ以上触れない。

最近の日本代表は硬直した試合で、選手の動きが予測できるものがほとんどなので、試合中でも注意して観戦することはなかったが、このウルグアイ代表の選手の動きの素晴らしさに、白いアウェーのユニフォーム姿のしかもウルグアイ代表としてほぼ100%のA代表で日本に来てくれた選手達がボールをもつと、久しぶりに次の展開から目を離すことができなくわくわくしながら観戦した。

そのため、夜ご飯はこの試合の後に作ったので終わったら夜の12時になっていた。

 


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